本日、野宮真貴のデビュー35周年CD『男と女 〜野宮真貴、フレンチ渋谷系を歌う。』がリリースされた。
鈴木雅之、横山剣、クレモンティーヌ、カジヒデキ、様々な“世界中の男と女のアーティスト”が参加、「男と女」「渋谷で5時」「ロシュフォールの恋人」など、かつてのヒット曲や名曲を2016年にアップデート。カバーアルバムでありながら、その曲を知らない世代は“新曲”として楽しみ、知っている世代には“新しいスタンダードナンバー”として楽しむことができるという、豪華2枚組「最新式の名曲スタンダード・カバーアルバム」となっている。
また偶然にも、野宮真貴とクレイジーケンバンドの横山剣はデビュー35周年、鈴木雅之とクレモンティーヌはソロ・デビュー30周年、さらにカジヒデキはデビュー20周年と、まさにアーティストもそれぞれ周年を迎え、まさに「アニバーサリー・アルバム」となっている。
なお、野宮真貴は、9月23日に書き下ろしエッセイ『赤い口紅があればいい』を幻冬舎より刊行することを発表。ピチカート・ファイヴ3代目ヴォーカルとして一世を風靡し、56歳になる今も、そのスタイルとエレガントさにますます磨きがかかる野宮が、35年のキャリアで身につけた“効率的に美人に見せる方法”を惜しみなく伝授する。
そして、毎年恒例ビルボードライブツアーのチケットも発売開始された。完売必至のプレミアムライブは、アルバム「男と女」の楽曲を中心に、「究極のラブソング・ライブ」を披露するとのこと。