過去8作のアルバムを発表し、3作のプラチナ・ディスクと2作のゴールド・ディスクを獲得した英国が誇る人気ロック・バンド=フィーダーが約4年ぶり、通算9作目となる新作アルバム『オール・ブライト・エレクトリック』を9/21に日本盤先行発売でリリースする事を発表。同時にジャパン・ツアーの開催も決定した。
現時点での最新作となる2012年に発表されたアルバム『ジェネレイション・フリークショウ』発表後、バンド・メンバーのグラント・ニコラス(Vo. G.)とタカ・ヒロセ(B.)はそれぞれ個々の活動を開始。グラントは2014年に初のソロ・アルバムとなる『ヨークタウン・ハイツ』を発表。フィーダーで表現してきた重厚感溢れるロック・サウンドから一転、メロディと“唄”に焦点を当てたオーガニックでアコースティックな作品となった。一方タカの方はINORAN (LUNA SEA)、DEAN TIDEY、MAESON(8otto)というワールドワイドなメンバーからなるプロジェクト=MUDDY APESを結成。この4年間の間で3作のアルバムと数多くのライヴ、また2013年にはFUJI ROCK FESTIVALに出演するなど活発的に活動。それぞれのメンバーがこの4年間で拡げた活動から得たものをフィーダーという“ホーム”へと持ち帰り、新しいサウンドへと昇華させた作品が今作『オール・ブライト・エレクトリック』となる。以下グラント・ニコラスのコメント。
「バンドの活動が止まっていたこの4年間はバンドのケミストリーとアルバム作品に必要なエネルギーになったと思う。今作『オール・ブライト・エレクトリック』は最高の作品になったと思うよ。僕はいつもどのアルバム作品にもフィーダーの魅力と魂を込める事に努めているし、今回もそれが達成できたてとても嬉しいよ」―― グラント・ニコラス
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