デビュー時のレコード会社ビクターへ20年ぶりに復帰したBUCK-TICK。通算20作目でビクター復帰第1弾となる9月28日(水)リリースのオリジナル・アルバム「アトム 未来派 No.9」の収録楽曲と、初回限定盤A/Bと通常盤の2種類のアルバムジャケット写真が公開された。
収録曲は1.cum uh sol nu – フラスコの別種 – 2.PINOA ICCHIO – 躍るアトム - 3.DEVIL’S WINGS 4.El Dorado 5.美NEO Universe 6.BOY septem peccata mortalia 7.樹海8.THE SEASIDE STORY 9.FUTURE SONG – 未来が通る – 10.曼珠沙華 manjusaka 11.Cuba Libre 12.愛の葬列 13.NEW WORLD – beginning – の全13曲。アートワークはここ近年のBUCK-TICK作品を手がけている秋田和徳氏が担当。アルバムタイトルもさることながら、斬新かつ革新的なジャケットが表現している世界観が、作品への期待を膨らませてくれる。さらに、初回限定盤は横型のパッケージであることも明らかになった。
レコーディングには横山和俊、Cube Juice、YOW-ROW[GARI]ら、近年のBUCK-TICKサウンドを支えてきたマニピュレーター陣に加え、M-12「愛の葬列」では藤井麻輝[minus(-)、睡蓮]が、さらにM-2「PINOA ICCHIO –踊るアトム-」では上田剛士[AA=]も参加しており、アルバム作品としていっそうの深みを加えていることにも注目だ。
また2016年9月21日(水)リリースのニューシングル「New World」のMusic Video+初回特典映像ダイジェストトレイラーも公開された。リリースに先駆けて、チェックしてみよう。