マルーン5やビヨンセなど数々のアーティストの楽曲を手掛けるなど、世界的なプロデューサーとしてもその名を知らしめているシンガーソングライターのライアン・テダー。そのライアンがフロントマンを務めるバンド、ワンリパブリックの最新楽曲「キッズ」のミュージックビデオが公開された。
「人生のあらゆることは、前向きに生きるためにある」というライアンのメッセージが込められたこの楽曲は、ライアンが実際に経験した体験を元にした内容となっている。ライアンは今年6月も日本のメディア向けにニュー・アルバムからの新曲試聴会を行うために来日するなど、親日家として非常に多くの日本との関わりを持っていることでも知られているが、この「キッズ」という楽曲はその際の日本滞在中に制作された楽曲となっており、更には本ミュージックビデオでも日本のブランドの服を着用するなど、日本とも関わりの深い作品となった。
撮影はメキシコシティで行われ、独立記念塔やソウマヤ美術館、ベジャス・アルテス宮殿、革命記念塔が映像に登場。監督はハル・カークランド、プロデューサーはヒア・ビー・ドラゴンズが務め、世界中で活躍するバンドならではのワールドワイドな感性が取り入れられた作品になっている。このビデオの他にもノキア社による360°ver.のMVも近日公開とのことなので、こちらも要注目だ。