7月31日20時からAbemaTVにて配信された『原宿GOROちゅりBAR 〜ゴロンボvsラスボススペシャル〜』にて、野口五郎と小林幸子の知られざる交友が明らかにされた。
これまで『原宿GOROちゅりカフェ』の名前で配信されてきた本番組が、今回、一夜限定の『原宿GOROちゅりBAR』としてオープン。MCを務める野口五郎も高柳明音(SKE48)もバーテンスタイルで、スペシャルゲストの小林幸子を迎え入れた。
番組中、小林は、自分たちが野口五郎と三井ゆりの恋のキューピットだったのではないかと語る。あるパーティーにて、小林を含めた女性仲良しグループのひとりが三井を呼び、その場で野口と三井は初対面。ふたりが仲良く話しているところを目にしながら、小林は、「あ、いい感じ。」と思ったそうである。しかし野口によると、「(その時のことを)あるマスコミが、付き合ってもいないのに『付き合ってる』って出しちゃった。」と振り返り、「多分、幸子さんがマスコミにチクったんだと思うけど(笑)」と、爆笑で締めくくった。
一方、独身時代から小林の近所に住んでおり、よく小林の家にご飯を食べに行っていたという野口からは、「(ある日)幸子さんの家に行ったら、すごい綺麗な女優さんがいたの。もしかしたら、幸子さん、僕に紹介するつもりだったのかな? って今でも考えたりします。」と、記憶の片隅に今でも引っかかっている疑問が小林に投げかけられる。これに小林は、「それさ、五郎ちゃんが今、自分で言ったからいいけど、私は(これまで誰にも)言わなかったよ?」と、前置きしつつ、弟のように可愛がっていた野口に“いい人”ができるよう、姉として気を回して出会いの場をセッティングしたことを明かした。だがしかし、女性を紹介されることに不慣れだった当時の野口は、小林の気持ちもつゆ知らず、普通にその女性と仕事の話をして、それっきり。数年後、三井と結婚した後になって「あの時の出来事は……」と、小林の気遣いだったのではないかと疑問を持ったそうである(小林も「五郎ちゃんは鈍感でわかんないのよー。」と呆れ顔を見せていた)。
「十数年前の疑問が、これではっきりしました。」と野口。ともに番組MCを務めている高柳明音も、「野口さんのこんな貴重な話、初めて聞きました!」と笑顔を浮かべていた。
また番組では、高柳明音が小林幸子に「目の前に人生の分かれ道が現れた時、自分ひとりで決断するか、それとも周りに相談するか」というお悩み相談も。これに小林は持論を展開しつつ、「人間万事塞翁が馬」と記した色紙を高柳にプレゼントした。