川谷絵音がフロントマンを務めるロックバンド、indigo la Endの2ndフルアルバム『藍色ミュージック』から、2ndリードトラックの「愛の逆流」のMVが公開された。
前作のMV「藍色好きさ」やアルバムのジャケット写真でも登場しているモデルの「あめ」が今作でも再登場し、妖艶な演技を披露。ミニマムで一見簡素なシチュエーションと、疾走感溢れる音楽世界が重なり、エモーショナルな印象を与えてくれる。今回のMVについて川谷とあめは、それぞれ次のようにコメントしている。
【川谷絵音 コメント】
『ストイックな映像の中で淡々と演奏することで逆にエモーショナルに感じる映像になりました。あめさんとダンサーの皆さんの迫力に圧倒されてください。あと僕は眼鏡、メンバー3人はサングラス。栄太郎のサングラス姿がクール』
【あめ(MV出演モデル)コメント】
『女性の強さと弱さが、欲求、フェチとなって現れていて。依存していたり、自由だったり。女性の剥き出しの感情を大切にしました。ベース音で始まる格好いい曲と、MVの銀色の世界が合っていて、前作品とは違った良さがあります。前作品「藍色好きさ」との私の変化にも注目していただきたいです』