今年15周年を迎えるGOING UNDER GROUNDが、7年ぶりとなるオリジナルアルバム『Out Of Blue』を8月24日にビクターから発売することが明らかとなった。
GOING UNDER GROUNDは埼玉県桶川市にて中学・高校の同級生5人で結成され、インディーズ活動ののちに2001年ビクターからシングル『グラフティー』でメジャーデビュー。そのエモーショナルなバンドサウンドと胸に刺さる歌詞でロックシーンに新たな旋風を巻き起こし、2006年には日本武道館公演を成功させた。
その後、キーボード伊藤洋一、ドラム河野丈洋の脱退を経て、現在のメンバーはボーカル&ギター松本素生、ギター中澤寛規、ベース石原聡の3人となったが、変わらず精力的な活動を続けている。レーベル移籍やインディーズ活動の期間を経て、節目の年に再びビクターからオリジナルアルバムをリリースする運びとなった。
アルバムには、5月11日に発売したインディーズシングル『the band』をはじめとする全10曲を収録予定。アルバムタイトル『Out Of Blue』には、GOING UNDER GROUNDというバンドが「青春」という言葉で語られることが多い中で、長かった「青春」の終焉と、ここからはGOING第2章に突入したという意味が込められているという。
なお、アルバムリリースイベントも東京/タワーレコード渋谷店B1F「CUTUP STUDIO」にて決定している。対象店にてアルバムを予約した人は優先的に整理番号付入場券が確保出来るので、早めに予約したいところだ。
また、ニューアルバムのリリースに向けて、「ROCK IN JAPAN FES. 2016」等、ライブイベントにも多数出演。アルバムを引っ提げた全国ツアーも発表されているので、ぜひチェックしてみよう。
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■GOING UNDER GROUND オフィシャルサイト