4ピースバンドLAMP IN TERRENが、5月3日に1stシングル「innocence/キャラバン」をリリースすることを発表した。また、今作に収録される「innocence」が劇場第2部『亜人 -衝突-』(5月6日(金)より3週間完全限定公開)主題歌として起用されることも明らかとなった。
『亜人 -衝突-』は、講談社『good!アフタヌーン』にて連載中の人気コミック『亜人』の劇場アニメ3部作の第2部。その主題歌として書き下ろされた「innocence」は、ヴォーカル・松本大の強い意志が感じられる歌声と、疾走感あふれるサウンドが印象的な楽曲となっている。
初のシングル作品となる今作は、昨年10月にバンド創設メンバーのギター大屋真太郎が復帰し、4人体制となってから作られたバンドの新しい原点ともなる曲「キャラバン」のほか、「とある木洩れ陽より」を含む計3曲が収録される。なお、初回限定盤DVDには、記念すべき1stワンマンツアーに密着したドキュメンタリー映像が約1時間に及ぶ大ボリュームで収めらる。
【松本 大(LAMP IN TERREN)コメント】
初めて「亜人」という作品を読んだ時に「現実と結構近い」と感じました。有り得ない話のようで、普段抱える疑問や悩みにとても近かった。もしかすると生まれる場所は選べなかったのかもしれないという事、”始まり”と同時に”終わり”という存在が絶対に出現するという事、運命からは逃れられないかもしれないという事。それでも選んでいかなきゃいけないし、選んでいるのはいつも自分で、正しいと願って進まなきゃいけないと思うのです。そんな想いがリンクして”innocence”は生まれてきたのだと思います。この楽曲が映画とセットになるとどうなるか僕もワクワクしています。ちゃんと主題歌として機能できるかな……。ぜひ劇場に確かめに行ってみてください。よろしくお願いします。
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