2013年6月1・2日に東京ドームにて開催された“おまえ達との道 FINAL in 東京ドーム”をもって、惜しまれつつ解散したFUNKY MONKEY BABYS。メジャーデビューを果たした2006年1月25日からちょうど10周年の記念日にあたる2016年1月25日、モン吉がソロ再始動することが明らかとなった。
モン吉は、現在ソロアーティストとして活動中のァンキー加藤とともに、元ファンキーモンキーベイビーズのメインボーカルとして活躍。2013年6月2日の解散後、ソロとして活動することを発表し、約9ヵ月後にソロデビューしたファンキー加藤とは対照的にこの2年半、表舞台に出てくることはなかった。ファンモン活動中は長期の休みが中々取れなかったため、ヨーロッパや南米、アジア諸国など海外を渡り充電していたそうだ。
今回ソロとしてのメジャーデビューは、3月9日に配信限定シングルとして発売される「桜ユラユラ」。3月は別れと出会いの季節。卒業、就職で離れ離れになることが多いが、その別れの中でも、仲間との別れをテーマとして書いた楽曲とのことで、現在レコーディングの最終段階に入っている模様だ。
また、この発表についてモン吉本人はTwitterで「皆さんお久しぶりです〜◎オイラ長めに休んでましたが、3月9日(サンキューの日)に曲出します〜◎ゆっくりやってこうと思ってるんで暖かい目で見てやって下さい◎良い曲出来たんで沢山の人に聞いてほしいな〜◎」とコメントしている。
ファンモンが一躍全国区の知名度を獲得したのも桜ソング「Lovin’ Life」(2007年リリース)だっただけに、モン吉のソロ楽曲がどのようなメロディーを奏でるのか期待が高まるところだ。
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■モン吉 Twitter