藍井エイルが1月9日、9か国10公演からなるワールドツアーの最終公演を迎えた。
今回のライブは、自身初のシンガポール単独公演。世界的なロックバンド“フーバスタンク”もライブをしたことのあるロックの聖地・Hard Rock Hotel野外会場のThe Coliseumに約800人のファンが集結した。
昨年7月のフランス・パリから始まり、ロンドン、上海、サンフランシスコ、フィリピン、アトランタ、台湾、香港、メキシコ、そして今回のシンガポールまで、延べ5万人を動員したワールドツアーを有終の美で締めくくった。
本人はライブMCで、「Happy New Year!!2016年の初ライブをここシンガポール、しかもワンマンライブという形で迎えられて幸せです。待ってくれていた皆さん、本当にありがとう!またここに戻ってきたいです。また必ず会いましょう!」と語ると、会場からは惜しみない拍手が送られた。
ライブ終了後も藍井エイルの音楽に合わせて大合唱するなど、集まった観客は、待ちに待った藍井のワンマンライブに興奮冷め止まない様子だった。
なお、藍井は、2月10日(水)に日本武道館公演の模様を収録した映像作品『Eir Aoi Special Live 2015 WORLD OF BLUE at 日本武道館』をリリース、そして3月2日(水)には、ニューシングル「アクセンティア」(PS Vita用ゲームソフト「デジモンワールド -next Order-」(バンダイナムコエンターテインメント)主題歌)をリリースすることが決まっている。
さらに、3月からは全国ツアーもスタートする予定。今年も更なる飛躍を続けていくであろう彼女から目が離せそうにない。
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■藍井エイルオフィシャルサイト