米国ビルボード及びビルボードジャパンが12月11日に発表した“Billboard JAPAN Hot 100 of the Year 2015”のシングル総合チャート年間1位に、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの「R.Y.U.S.E.I.」(2014年6月発売)が選ばれた。
同賞は、全国推定売上枚数、ダウンロード回数、ラジオ放送回数、Look Up 回数、ツイート数、ストリーミング数、YouTube再生回数を合算した、音楽チャートの中心となるシングル総合チャートの年間1位となる。
「R.Y.U.S.E.I.」は2014年6月に発売されて以降、印象的な“ランニングマン・ポーズ”が大きな話題を呼び、ロングヒット。昨年夏発売の作品ながらも、今年発売されたあらゆる楽曲を退けて首位に輝く、異例の快挙となった。
今回の受賞を受け、三代目 J Soul Brothersのヴォーカル二人は、次のような喜びのコメントが寄せている。
◆今市隆二
「Billboard JAPANチャートのHot100年間1位というのはなかなか獲れるものではないですし、それだけ多くの人が 「R.Y.U.S.E.I.」を愛してくれたことに対しても感謝の気持ちでいっぱいです」
◆登坂広臣
「2014年は「R.Y.U.S.E.I.」にとっても僕ら自身にとっても「良い年だったね」という形で締め括ることが出来たんですけど、 今年も「R.Y.U.S.E.I.」が名誉ある形で1位を頂けたということで、自分たちとしても「代表曲になったんだな」と実感することができます」
三代目 J Soul Brothersはこの「R.Y.U.S.E.I.」以外にも、今年1月に発売したアルバム『PLANET SEVEN』がパッケージセールスでミリオンセラーを記録。また、今年行った初のドームツアーでは、ライヴビューイングを含めて120万人を動員し、ダブルミリオン達成という記録を打ち立てている。