先日に放送されたフジテレビ系『アウト×デラックス』にブリーフ&トランクス(通称:ブリトラ)の伊藤多賀之が出演。なぜか一般人である伊藤の妹も登場し、その2人の“アウトぶり”と伊藤が弾き語った名曲「さなだ虫」、ライブ鉄板曲「まんげつ」、そして最新曲「パチンコ」の持つ中毒性に矢部浩之とマツコ・デラックスも驚く結果となり、視聴者からも大きな話題を呼んでいる。
そんなブリーフ&トランクスが、来春にニューアルバムをリリースすることが決定した。
そもそもブリーフ&トランクスとは、伊藤多賀之と細根誠の2人からなるネオフォークデュオ。1998年にメジャーデビューを果たし、“半径5メートル以内の日常生活”というテーマの下、「さなだ虫」「青のり」に代表される数々の中毒性のある楽曲を世に送り出し人気を集めていたた。しかしその矢先にメンバーの伊藤が国指定の難病に侵されたことをきっかけに惜しまれつつ2000年に解散。その後、伊藤はソロ活動を再開、細根は生花店を開店するなど別々の人生を歩んでいたが、2012年に再結成を発表し、この度16年ぶりに再メジャーデビューを果たすに至った異色な経歴を持つ超個性派デュオである。
ニューアルバムは、『アウト×デラックス』で披露した「パチンコ」も収録される予定だ。
<関連リンク>
■ブリーフ&トランクス オフィシャルHP