デビュー15周年を迎えた演歌歌手・山内惠介、全国ツアーの最終公演を東京・NHKホールにて開催！大御所演歌歌手・水谷千重子がサプライズでお祝いに駆けつける！

今年デビュー15年目を迎え、新曲「スポットライト」がオリコンウィークリー総合ランキング10位を獲得。前作に次ぐ2作連続でのトップ10入りを果たし、現在9万枚を突破するなど人気急上昇中の演歌歌手・山内惠介が、全国コンサートツアー「山内惠介　デビュー15周年リサイタル〜あの頃、月が僕のスポットライトだった 熱唱・熱愛・まっすぐに艶歌道〜」の最終公演を、単独としては自身初となるNHKホールにて開催した。

今回のコンサートツアーは、9月11日の札幌わくわくホリデーホール（旧・札幌市民ホール）からスタートし、全国5ヶ所6公演で約12,000名を動員。25日に行ったNHKホールでの最終公演には、約3,600人の熱烈なファンが駆け付けた。

緞帳が上がり、紅白の幕をバックに紋付袴を身に着けた山内が、15周年の感謝の気持ちを述べたオープニングを経て、白のタキシード風の衣装に早着替えし、「恋する街角」からコンサートがスタート。一気にペンライトが会場を埋め尽くし、大声援の嵐が沸き起こった。

その後、2020年東京オリンピックが決まったことから、“東京メドレー”として、マイ・ペース「東京」や美空ひばり「東京キッド」、中原理恵「東京ララバイ」、沢田研二「TOKIO」、三波春夫「東京五輪音頭」、笠置シズ子「東京ブギウギ」などのカバー曲を披露。前半最後の曲は、自身の15年間の歌手人生の事に触れ、美輪明宏「ヨイトマケの唄」を熱唱した。
後半戦は、巨大なみかん船のセットの上に袴を着て登場し、三波春夫「豪商一代紀伊国屋文左衛門」を歌唱。恒例となった欽ちゃん劇団のカンカラとのコントでは、海賊に扮したカンカラと絡み、巧みなやり取りで会場から大爆笑を誘った。その後は5月に発売したアルバム『ファンが選んだベストアルバム』からオリジナル楽曲「恋の手本」や「冬枯れのヴィオラ」、「夢見る恋人たち」、更に第2の故郷という北海道をテーマにした楽曲「釧路空港」、「風蓮湖」、「夕張川から」、「流氷鳴き」、「オホーツクの舟唄」を熱唱。

そしてアンコールでは、芸能生活50周年を迎えた大御所演歌歌手の水谷千重子が駆けつけ、会場は大盛り上がり。水谷が「惠ちゃんのお客さんは本当に素晴らしいお客さんね。惠ちゃんの人柄とお客さんの人柄が一つになって、このステージが出来ているんだと思いますよ」とコメントし、9月2日にリリースした、山内にとって初のデュエット曲「恋のハナシをしましょうね」を二人で披露した。

最後に、「今年の年末にこのステージにまた戻って来られるよう努めていきます」と、紅白歌合戦出場への気持ちを語った山内は、デビュー15周年記念曲「スポットライト」の後、歌手としてデビュー前から尊敬している美空ひばりの「人生一路」を熱唱。全29曲、13パターンの衣装で彩り、3,600名の観客を魅了した、デビュー15周年リサイタルツアー最終公演の幕を閉じた。

≪本番直前　囲み取材コメント≫

●自身初のNHKホール公演への意気込み
山内：ＮＨＫホールは初めてですので一段と気合が入りますね。
水谷千重子先生も駆けつけてくださったので心強いです！

●初のデュエットシングル「恋のハナシをしましょうね」(9/2発売)について
山内：恋の歌なんですが・・・水谷先生が相手だとなんだか照れちゃいますね。
本当は僕がリードしないといけないんですが、リードされてる感じです（笑）
水谷：シャイだからね惠ちゃんは、でもちゃんとリードしてくれてますよ！そのシャイな感じがいいのよね〜。
恋の歌だけど、年の差なんて感じないわよ。私は永遠の28歳だから！
山内：バカ言ってる！（笑）

●今回の衣装について
山内：背中に“15”の文字が入っています。今年はデビュー15周年、そして2015年ということで、せっかくなのでアピールしたいと思い、“15”を入れてみました。

●「恋のハナシをしましょうね」レコーディングについて
山内：歌の世界に入りきって、向かい合って見つめ合いながらのレコーディングでした。ドキドキしちゃいましたね（笑）

●今後挑戦してみたいこと
山内：全国津々浦々ライブして回りたいですね、大きな所だけじゃなくてね。
47都道府県くまなくツアーを回るのが夢なんです。

●紅白歌合戦出場について
山内：出られたらいいですよね・・・その場合は、何組として出ることになるんですかね？どちらでしょうね？
水谷：千重子はどっちでも大丈夫よ！（笑）

●今日の最終公演への意気込み
山内：15周年の集大成をお見せできるように頑張りたいと思います！！
水谷：最終日に呼んでいただいたので、成功するように協力できることが嬉しいです。頑張ってくださいね！

＜9/25 NHKホール・セットリスト＞

（オープニング：口上）
M01　恋する街角　
M02　霧情
M03　つばめ返し
M04　白樺の誓い
M05　心の旅（チューリップ）
【東京メドレー】
M06　東京（マイ・ペース）
M07　東京キッド(美空ひばり)
M08　東京ららばい（中原理恵）
M09　東京砂漠（内山田洋とクール・ファイブ）
M10　TOKIO（沢田研二）
M11　東京五輪音頭（三波春夫）
M12　東京ブギウギ（笠置シズ子）
M13　昴（谷村新司）
M14　スポットライト
M15　ヨイトマケの唄（美輪明宏）

M16　豪商一代紀伊国屋文左衛門（三波春夫）
M17　恋の手本
M18　ちょっと、せつないな
M19　夢見る恋人たち
M20　冬枯れのヴィオラ
M21　釧路空港
M22　風蓮湖
M23　夕張川から
M24　流氷鳴き
M25　オホーツクの舟唄
M26　ただひとつの花
〔アンコール〕
M27　恋のハナシをしましょうね（山内惠介＆水谷千重子）
M28　スポットライト
M29　人生一路（美空ひばり）

＜山内惠介プロフィール＞
山内 惠介（やまうち けいすけ）
出身地：福岡県糸島市出身／誕生日：1983年5月31日　（32歳）／血液型：０
身長：178cm　体重：58kg
マイブーム：空港でのお買い物
北海道・ねむろ味覚観光大使（2010年5月就任）
北海道・釧路空港宣伝特使（2013年4月就任）
福岡・糸島観光大使（2015年1月就任）

【プロフィール】
デビューのきっかけは、母親が美空ひばりさんの大ファンだったこともあり、産まれる前からひばりさんを聴いて育つ。16歳。高校一年生の時に、初めて出場した福岡県下のカラオケ大会で作曲家 水森英夫氏にスカウトされる。そして2001年4月「ぼくはエンカな高校生」というキャッチコピーで、17歳「霧情」でデビュー！2009年9月発売9作目のシングル曲「風蓮湖」が北海道を皮切りに火がつき、自身初となる10万枚突破の大ヒット。2012年5月30日発売「涙くれないか」がオリコン・ウイークリーランキング（演歌・歌謡）で、初1位を獲得！（6／11付）総合チャート、15位。

2013年3月20日発売「釧路空港」オリコン・ウイークリーランキング（演歌・歌謡）、2作連続１位を獲得！（4／1付）総合チャート、11位。2013年11月 崔洋一監修の舞台「曽根崎心中」初主演。7月19日〜京都南座、7月30日〜東京江東区文化センター2014年1月〜初主演映画「THE歌謡ムービー　昭和歌謡危機一髪！」で銀幕デビューを果たした！（全国ロードショー）初主演舞台「曽根崎心中」の劇中歌を、2014年 熱愛歌謡 第1弾として3月5日「恋の手本」を発売。

リコン週間ランキング（総合）初登場9位！デビュー14年目にて最高位を記録！2015年2月18日 デビュー15周年記念曲「スポットライト」を発売。オリコン週間ランキング総合：10位！2作連続トップ10入り。五木ひろしさんの50周年記念「歌・舞・奏スペシャル」にレギュラーゲストとして出演。2015年3月：新歌舞伎座（30公演）　4月：博多座（24公演）4年目となるセルフプロデュースコンサート「熱唱ライブ」　5/16〜浅草公会堂よりスタート。（18カ所33公演）9月2日、初のデュエット曲「恋のハナシをしましょうね」で水谷千重子と競演。

さらに、カップリングに新曲「夕張川から」収録した「スポットライト」北盤を発売。東名阪福札５ヶ所７公演（動員数：約12000名）の全国5大都市ツアー「山内惠介 デビュー15周年記念リサイタル」を9月11日〜スタート。