2000年代前半に『リバティーンズ宣言』(2002)、『リバティーンズ革命』(2004)というわずか2枚のオリジナル・アルバムを遺して解散、英雄的な人気を誇り、ロック史上にある一つの時代を作った伝説のバンド、ザ・リバティーンズ。2010年の再結成後初のアルバム=11年ぶりとなる待望のサード・アルバム『リバティーンズ再臨』(原題:Anthem For Doomed Youth)がついに本日発売日を迎えた。
ピート・ドハーティとカール・バラーを擁するザ・リバティーンズは、音楽性だけでなくその生き様も大きな魅力で、ファンもメディアも一挙一動に反応する存在。
『リバティーンズ再臨』は、ファンが望む限りのすべてに加えて、大胆な前進までもが見られるアルバムとなった。原始的なエネルギーや高揚感、辛い裏切りや喪失、そして希望に満ちた愛と贖いの楽曲は、円熟味までも感じさせ、11年間信じて待ち続けてきた見返りを十二分に得られるはずだ。
「ピートとカールが一緒にやってきた中でも、これは最も丹念に作られた作品だ。ここに至るまでの間に途中で様々な問題があったけど、このアルバムは彼ら2人にとって関係修復の証で、実際、それを更に押し進めて行くために、ひたすら真剣に取り組み、互いの才能を喜んで受け入れている証なんだ」(ゲイリー・パウエル、Ds)
「今作では、リバティーンズの様々な側面のうち、かなりの部分が映し出されていると言っていい。ふつふつと泡立つような激情に満ちた曲もあれば、胸を締めつけられるようなのもある。野生的なのもあれば、パンチの効いたのも、楽観的なやつも、物悲しいやつもあって、すべての曲が何らかの形で互いに繋がり合い、関連し合っているんだ。俺達は肩を並べて協力し合い、この上なく強力なバンドになった。この機会が得られたことを、本当に有り難く思ってるよ」(カール・バラー、Vo/G)
『リバティーンズ再臨』は、当初は9月4日発売であったが、その前週にロンドンで開催されたアルバム発売記念イベントの数々(バンドゆかりの品を販売するチャリティ・ショップ、写真展、ドキュメンタリー上映、先行試聴会、シークレット・ライヴなど)への需要が予想以上に大きくなってしまい、より多くの参加希望者に対応するためという理由で、1週間延期されたのだった。
アルバム発売を記念して、ザ・リバティーンズに対する思い、忘れられない思い出、新作への期待、感想などの投稿を募集する企画「#リバティーンズと私」を、本日までの期間限定で実施中。ツイッターアカウントでハッシュタグ「#リバティーンズと私」をつけて投稿するだけ。ザ・リバティーンズへの熱い思いを表現しよう!
<商品情報>
『リバティーンズ再臨』
2015年9月11日発売
CD: UICW-10006 / ¥2,450円(税抜)
日本盤ボーナス・トラック収録
iTunes配信中:http://po.st/afdylib
<ミュージック・ビデオ>
「ガンガ・ディン」
https://www.youtube.com/watch?v=LEf27xuYcw4
<アーティスト情報>
http://www.universal-music.co.jp/the-libertines/
<「#リバティーンズと私」投稿企画>
詳細はこちら:http://www.universal-music.co.jp/the-libertines/news/2015/09/4