7/13(月)東京・六本木のクラブ「マハラジャ」で、特技のけん玉で話題話題沸騰中で8/5に紅白けん玉を持ったジャケット写真「お岩木山」のタイプCをリリースする三山ひろしと、男性3人組みラップグループ「クリフエッジ」がDJグループ「クリフで三山〜三山ひろし&クリフエッジ」を結成した。
5月に三山が都内のライブハウスでロックバンド「This Is Not a Business」とコラボしたニュースを見て、以前から演歌に興味があり、8/5には演歌界の大御所、水前寺清子や美川憲一とのコラボ曲が収録されたカバーアルバム「Oh!ENKA」をリリースするクリフエッジ側から熱烈なオファーがあり、1日限定のコラボが実現。
このイベント用にクリフエッジが三山の新曲「お岩木山」をクラブシーン向けにアレンジしたバージョンも披露。真昼の六本木のクラブで和装した演歌歌手がおばさま中心のお客さんの前で歌うという異様な光景の中、曲に合わせたけん玉もやってみせた三山。
初体験というクラブには「銀世界のような感じ。どうしていいか分からなかった」と苦笑いするも、曲中ではヒップホップ風に手を挙げたり、縦に振るなどノリノリでファンをあおる姿も。
今回のコラボ曲は配信リリースを検討中というが、「曲に込めた自分の思ってたことをラップにしてもらったら、演歌とは違った感情の部分が入っていた。詞に若者の言葉を使って、メッセージ性がより強くなった『お岩木山』になった」と満足そうな笑顔を見せた。
クリフエッジのリーダー・JUNも「僕らを初めて見るお客さんもクラブアレンジを見事に乗りこなしてくれた。演歌のカバーをやらせていただくにあたって新しい発見ができたし、演歌ファンに受け入れてもらえて楽しんでもらえたことが嬉しい」と話した。