今年、結成20周年を迎えるBRAHMANが2年10ヶ月ぶりにリリースする新曲「其限 〜sorekiri〜」のミュージックビデオが公開された。箭内道彦がメガホンを握った最初で最後の映画作品「ブラフマン」の主題歌にもなっているこの楽曲。映画同様、ミュージックビデオでも箭内が監督を務めている。箭内から以下のようなコメントが届いた。
『このMVは予告編。なぜ「其限」という歌が生まれたのか?そしてどのように作られたのか?その答えが映画の中にあります。後半にインサートされる様々なカットの意味も。』
映画「ブラフマン」監督 箭内道彦
コメントにある通り、このミュージックビデオは映画の予告編的な作りになっている。しかし、それと同時に、リアルなレコーディング風景など、今まであまり見せてこなかったBRAHMANの生々しい姿を映しだしたという点で、非常に珍しい作品でもある。この約4分間の映像から、きっと今までと違うBRAHMANを感じ取れるはずだ。そして、彼らの20年を振り返るのと同時に、彼らの未来をも感じて欲しい。
なお、ミュージックビデオの公開と同時に、映画「ブラフマン」の公開(7/4)に先駆けて、完成披露先行上映会を6/30に新宿バルト9において実施することも決定した。当日は、箭内道彦監督と、TOSHI-LOW(BRAHMAN)が登壇。ライブでは見られない、生のトークを披露する。6/10より先行抽選チケット予約が開始される。
「其限 〜sorekiri〜」ミュージックビデオURL:
https://youtu.be/jx-gqVt8Z_k