NHK「みんなのうた」発！ 読み聞かせ新人ユニット「ピクソン」デビュー曲「恋なんです」の“動く絵本”動画が異例のTOP3入り!!

1961年にスタートし、これまでに放送した曲は1300曲以上というNHK人気番組「みんなのうた」。この人気番組から、今月4月29日、注目の“うたあそび新人ユニット”「ピクソン」がデビューする。

「ピクソン」＝歌う・絵本＝ピクチャー・ソングという意味のこのユニット、親子いっしょに口ずさみたくなるような歌を制作し、絵本を読み聞かせするように歌うという注目の“読み聞かせユニット”だ。

そんなピクソンのデビュー曲「恋なんです」のミュージックビデオとして制作された“動く絵本”動画が4月9日からGYAO!音楽、GYAO!KIDSで公開され、デビュー前にもかかわらず、早くもYahoo!人気映像デイリーランキングで2位を記録するなど、新人では異例の話題を呼んでいる。

実はこの動く絵本動画を担当したのは、2013年「りんごかもしれない」で「MOE絵本屋さん大賞」１位を受賞したあの人気絵本作家ヨシタケシンスケ氏。

誰もが「あるある」と思えるような、幼き頃の淡くて甘酸っぱい初恋がキュートに描かれた映像で、あの人気絵本が動画に！と話題を呼んでいる。

ヨシタケ氏のイラストは、温かくて、クスっと笑ってしまう面白みがあり、独特の世界観で子供から大人まで発想を柔軟にさせてくれると非常に人気が高い。

そのヨシタケ氏初の動画作品ということもあり、更に話題を呼んでいる。

子供、大人という世代を超えて、そして性別をも超えて届いていく「恋なんです」は４月、５月とＮＨＫ「みんなのうた」で放送中。

このデビューシングルＣＤには、みんなのうたではオンエアされない「恋なんです」の恋の結末が分かるほか、「猫なんです」「パパなんです」の全３曲が収録され、３曲全てが“片思いソング“となっている。

そしてこの３曲を通して聞くと１つの物語としてつながっている作品になっており、まさに、歌の連作童話とも呼べる作品に仕上がっている。世代を超えて人気が集まること間違いなしのこのピクソンデビュー作「恋なんです」は2015年4月29日に発売される。

＜ピクソン＞

2013年末、絵本の編集者とピアノの先生の2人が、絵本が多く並ぶ休日のカフェで、「絵本のように世代を超えて、長く歌い継がれるような歌を作りたい」と雑談のように話していたところからスタート。そんな中、映画「小さな恋のメロディ」や、国語の教科書に掲載されていた「赤い実 はじけた」のような、初恋について思い出したり、つい語り合いたくなるような作品があったらいいね、とその場ですぐに原型が生まれ、その後2015年4月29日、シングル「恋なんです」でソニー・ミュージックよりデビューが決定した。

[ピクソン「恋なんです」ミュージックビデオ]
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00100/v10661/v0993900000000547661/