クラブ界の巨匠が満を侍して帰還!不動の人気と支持を誇るダンス・ミュージック/サンプリング界の奇才マシュー・ハーバートが名作『ボディリー・ファンクションズ』、『スケール』を彷彿とさせる、全曲ボーカルを採用したポップでハウスなアルバム『ザ・シェイクス』を5月27日(水)にリリースします!
身近な物をなんでもサンプラーに読み込み、楽器化してしまうサンプリングの王様、ハーバート。テクノやハウスは勿論、その実験性とイノヴェーティブな発想は、数多くのビッグ・ネームを魅了し、数多くのプロジェクトに参加してきました。4年振りとなる本アルバムには、すべてボーカリストを起用したハーバート作品の王道とも言えるポップでハウスな楽曲が収録されています。
ここ数年の作品では実験性を強め、コンセプトが全面に出た作品が多かっただけに、今作のポップ/ハウス路線回帰は、多くのファンにとって嬉しい驚きのはず。ハウス、ミニマル、超絶ビートにポップなボーカル・メロディー、その天才と変態の紙一重な発想に脱帽させられる奇才ハーバート。期待のニュー・アルバムから新曲「Middle」、「Battle」のビデオが現在公開されています。ぜひチェックしてみてください!
「Middle」のビデオはこちら:
https://youtu.be/1die61EqSdE
「Battle」のビデオはこちら:
https://youtu.be/SGySItH_1Dw
また、今作には様々なボーカリストやゲスト・ミュージシャンが多数参加、楽曲に彩りを加えています。
【参加アーティスト】
エイド・オモタヨ (カインドネス / エイミー・ワインハウス) (vo)
ラヘル・デビビ・デッサレーニ(ヘジラ/ エリック・ラウ) (vo)
アレックス・リーヴ (ヘジラ、タイニー・テンパー、エラ・ヘンダーソン) (G)
サム・クロウ (シネマティック・オーケストラ / ジョン・ニューマン/ ヴァレ
リー・ジューン) (Key)
ベン・キャッスル(クインシー・ジョーンズ / レディオヘッド) (Sax)
アリステイア・ホワイト(ヴァン・モリソン / ブラー)(トロンボーン)
クリス・ストール(ビヨンセ、ジェームズ・ブラウン) (トランペット)
■アルバム情報
アーティスト名:Herbert (ハーバート)
タイトル:The Shakes (ザ・シェイクス)
発売日:2015/5/27 (水) (UK発売日6/1)
流通品番: HSU-10032
レーベル:Accidental / Hostess
価格:2,400円+税
<トラックリスト>
1. Battle
2. Middle
3. Strong
4. Smart
5. Stop
6. Ones
7. Bed
8. Know
9. Safety
10. Silence
11. Warm
12. Peak
※日本盤は先行発売、ボーナストラック収録、 歌詞対訳、ライナーノーツ付(予定)
新曲「Middle」iTunes配信スタート&最新アルバム『ザ・シェイクス』予約受付中!
リンク:https://itunes.apple.com/jp/album/shakes-bonus-track-version
/id975830336?at=11lwRX
■バイオグラフィー
1972年、BBCの録音技師だった父親のもとに生まれる。幼児期からピアノとヴァイオリンを学ぶ。エクセター大学で演劇を専攻したのち、1 9 9 5 年にWishmountain名義で音楽活動をスタートさせる。以降、ハーバート(Herbert)、ドクター・ロキット、レディオボーイ、本名のマシュー・ハーバートなど様々な名義を使い分け、次々に作品を発表。彼の作品はミニマル・ハウスからミュジーク・コンクレート、社会・政治色の強いプロテスト・ポップに至るまでジャンル、内容を越え多岐に亘っている。また、プロデューサーとしても、ビョーク、REM、ジョン・ケール、ヨーコ・オノ、セルジュ・ゲーンズブール等のアーティストのプロデュースおよびリミックスを手掛けている。2010年、本名であるマシュー・ハーバート名義で「ONE」シリーズ3作品(One One, One Club, One Pig)をリリース。2014年には4曲収録EPを3作品連続でリリースしている。