中国四川省美人谷出身の女性アーティストalan(27)が新曲を約4年ぶりに発表。
2006年にエイベックスチャイナオーディションにてプロデューサー菊池一仁に発掘されたalanは、2007年日本デビュー。全く無名の中国人少女が放つ、独特な高音フェイク(チベットフェイク)に関心が集まり、野島伸司、坂本龍一、Coccoなど著名人と共に作品を輩出。大ヒット映画「レッドクリフ」、「BALLAD 名もなき恋の歌」をはじめ、数々の主題歌を日本で担うことに。また可愛らしいルックスからファッション誌『AneCan』のモデルとしても活躍した。
しかし、2011年のコンサートを最後に活動の拠点を中国に移し、よりグローバルなアーティストに成長。中国本土で数々の賞を受賞し、地元四川省では大々的にコンサートを開催。
多忙な現在の起点は全て日本のファンにおかげだとし、昨年約3年ぶりに来日コンサートを東京にて開催。この公演の模様はDVD化され3月31日に発売予定。
今も多くのファンに支えられていることを日本で実感したalanは、デビュー時に発掘し、数々の苦楽を共に過ごしたプロデューサー・菊池一仁による作曲で約4年ぶりに新曲「道標(みちしるべ)」を3月25日に配信限定にてリリースする。
この新曲がalanのアーティスト人生の道標となるに違いない、これからの活動が楽しみだ。
<関連リンク>
■alan(アラン) Official Website