「おしゃれフリーク」等の大ヒットでディスコ・ブームを牽引し、2013年のシングル「ゲット・ラッキー」をはじめとしたダフト・パンクの最新アルバム『ランダム・アクセス・メモリーズ』への参加、そして翌年のグラミー賞受賞により、今なお幅広い世代から脚光を浴びるスーパー・プロデューサー/ギタリスト、ナイル・ロジャース率いるシックが、ワーナーブラザーズと新たなレコード契約を締結。1992年の『Chic-Ism』以来、約23年ぶりのスタジオ・アルバムをリリースすることが発表された。
ニュー・アルバムのリリースは今年6月を予定しており、先ほどナイル・ロジャースのオフィシャルYouTubeチャンネルで公開されたトレイラー映像では、先行トラック「I’ll Be There」の一部を聴くことができる。「I’ll Be There」は、NYの最先端ハウスシーンを牽引する若手兄弟DJ/プロデューサーユニット、ザ・マルティネス・ブラザーズを迎えた楽曲で、日本では3月22日より配信開始。すでにiTunes Storeでは予約注文(プレオーダー)の受付がスタートしている。
「I’ll Be There」 トレイラー映像:
http://youtu.be/qHqYRlO9BQI
「I’ll Be There」 iTunes Store:
https://itunes.apple.com/jp/album/ill-be-there-feat.-nile-rodgers/id965971969
ナイル・ロジャースは、NYアポロ・シアターの音楽監督を経て、1977年にバーナード・エドワーズとシックを結成。ソングライター、ギタリストとして活躍し、全米No.1ヒットとなった「おしゃれフリーク」や「グッド・タイムス」などの大ヒットを生み、日本においても大ディスコ・ブームを牽引する存在となる。1980年代からは、バーナードとコンビを組み、デボラ・ハリー(ブロンディ)を初めとしたプロデューサーとしての活動を開始。メインプロデューサーを努めたマドンナのアルバム『ライク・ア・ヴァージン』、デヴィッド・ボウイの『レッツ・ダンス』がそれぞれ世界中で大ヒットを記録し、以降、ダイアナ・ロス、デュラン・デュラン、ミック・ジャガー等、数々の大物アーティストを手がけ、1980年代の音楽シーンを席巻する名プロデューサーとなる。今年2月3日には、米レコーディング・アカデミーより功労賞であるPresident’s Merit Awardを受賞。シックの「おしゃれフリーク」も、グラミーの殿堂入りを果たした。
■リリース情報
シック 「I’ll Be There」
2015年3月22日デジタル配信開始
https://itunes.apple.com/jp/album/ill-be-there-feat.-nile-rodgers/id965971969
■リンク
■ナイル・ロジャース 本国オフィシャル・サイト http://www.nilerodgers.com/
■ナイル・ロジャース オフィシャル・サイト http://wmg.jp/artist/nilerodgers/
■シック オフィシャル・サイトhttp://wmg.jp/artist/chic/
■ナイル・ロジャース Facebook https://www.facebook.com/NileRodgersOfficial/
■ナイル・ロジャース Twitter https://twitter.com/nilerodgers
<関連リンク>
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■ナイル・ロジャース オフィシャル・サイト