僕らが待ち望んでいたのはこんなバンドだろう。
2010年代中盤に登場したロック・バンドとしては破格の勢いでブレイクを果たしたラスベガス出身のイマジン・ドラゴンズがセカンド・アルバム「スモーク・アンド・ミラーズ」を来週17日にデジタル配信を開始する。輸入盤CDも同週発売開始、そして日本盤CDは初夏リリース予定となっている。
イマジン・ドラゴンズは2013年日本発売のデビュー・アルバム「ナイト・ヴィジョンズ」が全世界で400万枚以上、2,400万のトラック売上を記録し、グラミー賞を受賞等大ブレイクを果たした。さらに昨年大ヒットを記録した映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」の主題歌に大抜擢され「バトル・クライ」を手掛けた。同映画の監督を務めたマイケル・ベイは「彼らの作品を聞いたとき感銘を受け『トランスフォーマー/ロストエイジ』にも同じようなエネルギーをもたらしたかった。」とバンドを絶賛している。
そして親日家としても知られ、評判高いライヴ・パフォーマンスでも和太鼓を大胆に使用したり、「トーキョー」という楽曲を制作したこともある。2013年2度の来日を果たしたが、その際には遂に日本に来れたことを喜び、日本語の入ったTシャツを着てステージに立ったりもしていた。
新作「スモーク・アンド・ミラーズ」は2012年にデビュー・アルバム「ナイト・ヴィジョンズ」がリリースされた後、世界中で130本のヘッドライン・ショウ、50回のフェスティバルに出演するという過酷なスケジュールの中でメンバー4人が「落ち着く」ために曲作りに没頭、そこから選ばれた楽曲がこのセカンド・アルバムとして形づくられることとなった。
このアルバムからの先行シングルは「アイ・ベット・マイ・ライフ」。ヴォーカルのダン・レイノルズは「この曲は俺と両親の長年の関係性を描いた曲なんだ。時にはお互いうまくいかないこともあったが、最終的には大切だという思いを込めたんだ」と語っている。
このアルバムのリリースを迎え、早くも来日が決定した。今年のサマーソニックへの出演が発表されたばかりである。サマーソニックへの出演は2013年以来となる。さらにスケールアップした彼らのステージに期待が高まる。
予告トレイラー映像「イマジン・ドラゴンズ – 僕らが待ち望んでいたのはこんなバンドだろう」
http://youtu.be/dkQTUZbtGM4
<トランスフォーマー 情報>
「トランスフォーマー/ロストエイジ」
DVD&ブルーレイ&デジタル
好評発売中
発売・販売元:パラマウント・ジャパン
公式サイト http://dvd.paramount.jp/tf4/
<リリース情報>
ニュー・アルバム「スモーク・アンド・ミラーズ」 2/17アルバム デジタル配信開始
ボーナス・トラックとして「バトル・クライ」(「トランスフォーマー/ロスト・エイジ」主題歌)収録!
iTunes http://po.st/ImaDraSM
輸入盤CD同時発売/国内盤初夏発売予定
<来日情報>
サマーソニック2015 出演決定!
2015年 8月 15 日(土) / 16 日(日)
東京: QVCマリンフィールド&幕張メッセ
大阪: 舞洲サマーソニック大阪特設会場
http://www.summersonic.com/
<イマジン・ドラゴンズ>
ダン・レイノルズ (vo)
ウェイン・サーモン(g)
ベン・マッキー(b)
ダニエル・プラッツマン(ds)
ラスベガスから世界へと大きく羽ばたき、今やロック界最も注目を集めるロック・バンドとなったイマジン・ドラゴンズ。2012年アメリカ、2013年英日にてリリースされたデビュー・アルバム「ナイト・ヴィジョンズ」は世界中で大ブレイクし400万枚以上のセールスを記録、米「ローリング・ストーン」誌が”この年の最も大きなブレイク・アーティスト”とデビューを絶賛し、シングル「イッツ・タイム」や「レディオアクティヴ」がロング・ヒットを記録し2,400万以上のトラック売り上げを記録した。さらにシングル「レディオアクティヴ」で第56回グラミー賞「最優秀ロック・パフォーマンス」も受賞、そして「トランスフォーマー/ロストエイジ」の主題歌「バトル・クライ」も手掛けた。ここ日本にはこれまでにサマーソニックを含む2度の来日をしており、和太鼓を使ったパフォーマンスや親日家として、ここ日本でも大きな話題を呼んでいる。
<関連リンク>
■イマジン・ドラゴンズ HP