「ひだまりの詩」でお馴染みのル・クプル藤田恵美が1月21日にリリースした最新シングル「飲んじゃって…」の勢いが止まらない。極上の“宴 会ソング”ということで、すでにカラオケで歌う人が続出、呑み会の席には欠かせない1曲と大評判になっているだけでなく、PVも“「ル・クプ ル」ボーカルの意外すぎる新曲”(1/18付集計)というタイトルでYahoo人気映像ランキング(総合)1位を獲得した。勢いそのままに、今度はなんと演歌のカヴァー曲をメインにしたニュー・アルバム『盛り場 海峡』を3月4日にリリースする。
西田佐知子の「東京ブルース」(作詞;水木かおる、作曲:藤原秀行)、北原ミレイの「石狩挽歌」(作詞:なかにし礼、作曲:浜圭介)、石川さ ゆりの「酔って候」(作詞:吉本治、作曲:杉本真人)といった名曲の数々を藤田が新たな表情で歌い上げた驚愕の意欲作で、「これまでの自分と は違う一面をお見せ出来ると思います。ただ、初めて歌う曲がほとんどでしたので、レコーディングは挑戦している気分でした(笑)」。
ネオン街のワンシーンにハマりそうな曲や、切ない女心をここぞとばかりに吹き込んだ新作には、カバー9曲に加え、先行シングルとしてリリース している「飲んじゃって…」のアルバム・ヴァージョンを含む書き下ろし楽曲も3曲収められた全12曲となっている。
■発売日:2015年3月4日(水)
■形態:アルバム
■アーティスト:藤田恵美
■タイトル「盛り場 海峡」
■品番:PCCA-04172
■価格:2,778(本体)+税
■収録曲
1. 六本木海峡(作詞:冬弓ちひろ 作曲:杉本真人 編曲:周防康臣)
2. 飲んじゃって…(作詞/作曲:杉本真人 編曲:周防康臣)
3. 酒場にて(作詞:山上路夫 作曲:鈴木邦彦 編曲:周防康臣)
4. 赤ちょうちんの詩(作詞:荒木とよひさ 作曲:中川博之 編曲:周防康臣)
5. 石狩挽歌(作詞:なかにし礼 作曲:浜圭介 編曲:周防康臣)
6. 小樽運河(作詞:吉岡治 作曲:弦哲也 編曲:石井為人)
7. 金沢 Cry Me a River(作詞:冬弓ちひろ 作曲:伊藤薫 編曲:周防康臣)
8. 京都から博多まで(作詞:阿久悠 作曲:猪俣公章 編曲:奥山淳平)
9. 東京ブルース(作詞:水木かおる 作曲:藤原秀行 編曲:石井為人)
10. 忍冬(作詞:ちあき哲也 作曲:杉本真人 編曲:周防康臣)
11. ねぇ…あんた(作詞:冬弓ちひろ 作曲:杉本真人 編曲:周防康臣)
12. 酔って候(作詞:吉岡治 作曲:杉本真人 編曲:周防康臣)
■藤田恵美プロフィール
幼少時、劇団ひまわりに所属し、子役としてドラマに出演。左卜全の「老人と子供のポルカ」では、“ひまわりキティーズ”の一員として参加。中学生のとき演歌歌手として全国を回った経験もあるが、その後、ライブハウスでブルーグラスやカントリーを歌い、1994年にLe Coupleとしてデビュー。1997年に「ひだまりの詩」が180万枚の大ヒットを記録。2001年からはソロ活動をしている。洋楽のカバーアルバムがアジア10カ国で人気となり、癒しの歌声は、『聴くクスリ』 『ナイチンゲールソング』 などと呼ばれている。2010年からは、小学校などを廻る「OMOIYARI音楽会」を行っている。
※2014年12月までに137か所を訪れ、合唱をした児童・生徒は26,576人を数える。
また、リリー・フランキー氏プロデューサーのアルバム「花束と猫」(2012年10月3日発売)は、第54回 日本レコード大賞『優秀アルバム賞』を受賞している。
■「飲んじゃって・・・/藤田恵美」 MUSIC VIDEO
https://www.youtube.com/watch?v=63H69cQgNvc
<関連リンク>
■藤田恵美 オフィシャル・サイト