1月15日(木)ヤクルトホールで映画「KANO〜1931海の向こうの甲子園〜」のジャパンプレミアが開催され、主題歌を担当したRakeと中孝介が登場、生歌を披露し登壇したキャストや集まったオーディエンスとの大合唱となった。
2014年台湾で空前の大ヒットを記録し、初のアンコール上映が開催されるなど台湾で社会現象を起こした映画、『KANO〜1931海の向こうの甲子園〜』。1月24日(土)から始まる日本での公開を前に、この日ジャパンプレミアが開催され、豪華ゲストが登壇した。
日本からは、弱小野球部を甲子園に導いた名監督・近藤兵太郎を演じた永瀬正敏、妻を演じた坂井真紀、主題歌を歌うRake、中孝介が登壇。台湾からは、台湾のヒットメーカーウェイ・ダーションプロデューサーやマー・ジーシアン監督、永瀬正敏が「すごい子たちだ」と一目置き可愛がっている“教え子たち” KANOのナインを演じたツァオ・ヨウニン、チェン・ジンホンも駆けつけた。
当日はジャパンプレミアならではの豪華な演出として、“教え子”から“近藤監督”=永瀬正敏への手紙のサプライズプレゼントに続き、主題歌を担当したRakeと中孝介が同映画の主題歌「風になって〜勇者的浪漫〜」を生歌で披露。曲の終盤では集まったオーディエンスに加え、登壇した永瀬正敏や坂井真紀らキャストも巻き込んでの大合唱となり、大きな盛り上がりを見せた。
同曲は映画の公開に先駆け、1/21(水)にRakeと中孝介とのコラボ・シングルとして発売される。映画と共に話題を集めそうだ。
<ニューシングルリリース情報>
●風になって〜勇者的浪漫〜/Rake feat.中孝介
発売日:2015年1月21日(水)
[ボーナスCD付初回盤]
ESCL-4351〜2 1,667+税
[通常盤]
ESCL-4353 1,204+税
<映画情報>
「KANO〜1931海の向こうの甲子園〜」
2015年1月24日(土)より新宿バルト9他全国公開
出演:永瀬正敏 大沢たかお 坂井真紀 ほか
主題歌:「風になって〜勇者的浪漫〜」Rake 中孝介 ファン・イーチェン スミン ルオ・メイリン(EPICレコードジャパン)
製作総指揮:ウェイ・ダーション
監督:マー・ジーシアン
脚本:ウェイ・ダーション チェン・チャウェイ
プロデューサー:ウェイ・ダーション ジミー・ファン
音楽: 佐藤直紀
制作会社:果子電影有限公司(ARS Film Production)
配給:ショウゲート
<Rakeプロフィール>
仙台出身・在住のシンガーソングライター、Rake(レイク)。
歴代最多の全国FM43局でパワープレイを獲得したシングル『Fly away』で2010年1月にメジャーデビュー。新人ながらサマーソニック2010など全国の各地のフェス/イベントに参加して注目を集める。
2011年、3rdシングル「100万回の「I love you」」がヨコハマタイヤCMソングに抜擢され異例のロングヒットを記録。USEN史上初の快挙であるTOP30に1年間連続チャートインという日本新記録を樹立し、年間チャートでも堂々第2位を記録、配信ではレコチョク年間ランキングでソロアーティスト1位となり、現在では180万ダウンロードを突破している。
2012年、5thシングルとなった『素晴らしき世界』がTVアニメ宇宙兄弟EDテーマに大抜擢、震災後に仙台の空を見上げて書いたこの曲は被災地をはじめ老若男女からの支持を受け、7月に発売した2ndアルバム『WONDERFUL WORLD』もロングヒットを記録。以降も、『ランナーズ愛』がTBS系ドラマ「あぽやん〜走る国際空港」主題歌に起用、『夢を抱いて〜はじまりのクリスロード〜』はテレビ東京系アニメ「NARUTO-ナルト-疾風伝」ED主題歌に起用されるなど、ドラマ主題歌やCMソングでヒットを続ける。2014年は、中孝介や台湾アーティストと共に映画「KANO」の主題歌(作詞・作曲:Rake)を担当し、台湾で大ヒットを記録する快進撃。国内では、地元・宮城県内の被災地を巡る無料LIVEツアーを行うなど、精力的に活動をつづけているマルチアーティスト。
そして2015年第一弾リリースとして同映画の日本公開に先駆けニューシングルとして「風になって〜勇者的浪漫〜」を中孝介とのコラボ・シングルを発売。
<関連リンク>
■Rake HP