秦 基博が歌唱する「ひまわりの約束」(3DCG映画『STAND BY ME ドラえもん』主題歌)が世代を問わず“2014年今年を代表する一曲”として各メディアで取り上げられる中、ビッグニュースが届いた。
3DCGアニメ映画『STAND BY ME ドラえもん』がテレビアニメも放送されている台湾、香港、韓国、シンガポール、マレーシア、タイ、イタリア等59の国と地域で配給されることは既に発表されていたが、この度12月19日の公開を目前に控えた台湾での映画記者会見に秦がスペシャル・ゲストとして招聘され、初めて台湾の地を訪れる事となった。
12月11日記者会見当日、台湾以外の中国・香港も含むメディア70媒体以上が、会場となるTaipei Mandarin Oriental Hotel (台北文華東方酒店)に集まり、会見がスタートした。
映画のトレーラーが流れた後、司会者によって秦が呼び込まれ「皆さんこんにちは。秦 基博です。“ひまわりの約束”を聞いてください」と流暢な北京語で挨拶、大きな拍手と歓声を受け、「ひまわりの約束」の弾き語りを海外マスコミの前で初披露した。台湾では日本同様、映画館での予告やテレビCM等で楽曲が大々的にプロモーションされており、現地での秦 基博&「ひまわりの約束」人気も急上昇中である。歌唱後ドラえもん、のび太、ジャイアン、スネ夫、しずかちゃんが揃って登場し、秦も一緒にフォトセッションに参加。温かな雰囲気の中会場を後にした。
シングル「ひまわりの約束」(8月6日発売)とアルバム「evergreen」(10月29日発売)は既に、台湾を含むアジア・中東の22カ国、欧米・オセアニアの20カ国の合計40カ国で配信及びCD発売されており、今回の訪問ではCDのプロモーションも同時に展開、台湾で一番人気の配信サイト「KK BOX」や「Best RADIO」、「SET TV(三立台湾台)」等WEB、ラジオ、テレビの取材と多忙な日程をこなした。
「ひまわりの約束」の海外人気は台湾に先駆け、インドネシアiTunesのJ-popチャートで1位(12月4日付)も獲得し世界的ヒットの兆しを見せ始めている。 インドネシアは12月10日より映画が公開されており、日本に続くiTunesチャート1位獲得に繋がった。映画公開後の各国のチャートアクションにも自然と期待がかかる。
今回の訪台は、秦 基博の海外進出に新たな一歩踏み出す大きな足掛かりとなったと言えるだろう。
【SG「ひまわりの約束」 AL「evergreen」配信及びパッケージ発売実施国】
<アジア・中東>24カ国
香港、シンガポール、マレーシア、台湾、インドネシア、インド、タイ、フィリピン、カンボジア、ラオス、マカオ、ベトナム、スリランカ、ネパール、パプアニューギニア、バーレーン、ヨルダン、レバノン、オマーン、カタール、サウジアラビア、UAE、フィジー、ミクロネシア
<欧米・オセアニア>20カ国
アルゼンチン、ブラジル、チリ、コロンビア、ペルー、カナダ、アメリカ合衆国、フィンランド、スウェーデン、イギリス、イタリア、スペイン、フランス、ドイツ、オーストリア、スイス、オランダ、ロシア、オーストラリア、ニュージーランドそして日本でも各音楽配信サイトで依然好調にロング・セールスを記録を続けている。先日iTunes Store が、毎年恒例の「Best of 2014 今年のベスト」を発表、『ひまわりの約束』が2014年最もダウンロードされた年間チャート「トップセラー: ソング」の 2位に輝いた。更にレコード協会から10月度 有料音楽配信認定シングルトラック「プラチナシングル」の認定(11/20発表)も受け、ダウンロード総数は更に伸び続け、55万DLに迫る勢いだ。
更に更に、昨年「Girl」で1位を獲得したUSEN HIT J-POPランキングでも2014年間 USEN HIT J-POPランキングで2位を獲得し2014年日本全国の街で愛され多くのリクエストを受けた楽曲として話題となっている。年末にかけては音楽テレビ番組に秦の出演が続々決定。2014年を越えてもなお愛される、息の長い作品となりそうだ
☆ 記者会見 会場
日程: 12月11日 14:30〜
会場: Taipei Mandarin Oriental Hotel (台北文華東方酒店) ※ホテルのボール・ルーム(広間)
住所: 台灣台北市 敦化北路 158 號
URL: http://www.attshowbox.com.tw/bin/home.php
<リリース情報>
10月29日に発売されたベストアルバム『evergreen』には弾き語りバージョンを新録。音楽スタイルの原点となる“弾き語り”にフォーカスした、弾き語り音源による初のベストアルバムをリリース。「ひまわりの約束」「アイ」「鱗(うろこ)」など全シングル曲+代表曲(2006〜2014)を 弾き語りバージョンで構成した初のベストアルバム!
2014年10月29日(水)発売
弾き語りBest Album「evergreen」
? 初回生産限定盤[2Blu-spec CD2]:AUCL-30022〜23 3,611+税(税込¥3.900)
? 通常盤[2CD]:AUCL-167〜8 ¥3,241+税(税込¥3,500)
−収録曲|2枚組 全21曲収録−
■DISC 1
1.ひまわりの約束 2.青い蝶 3.初恋 4.言ノ葉 5.ダイアローグ・モノローグ 6.メトロ・フィルム 7.Halation 8.キミ、メグル、ボク 9.Dear Mr.Tomorrow 10.鱗(うろこ) 11.朝が来る前に
■DISC 2
1.Girl 2.グッバイ・アイザック 3.虹が消えた日 4.エンドロール 5.フォーエバーソング 6.シンクロ 7.透明だった世界 8.僕らをつなぐもの 9.水無月 10.アイ
2014年12月24日(水)発売
「ひまわりの約束」-Deluxe Edition-
○2015年3月末迄の期間生産限定盤[CD+DVD]:AUCL-173〜4 1,852+税(税込¥2,000)
【仕様・特典】
●三方背ケース仕様(既発のシングルとは絵柄違いの「秦・ドラえもん・のび太」のコラボ写真を使用)
●特典DVD付属
−収録曲−
■CD M1.ひまわりの約束
M2.海辺のスケッチ
M3.グッバイ・アイザック(Acoustic Session with 島田昌典)
M4.ひまわりの約束(backing track)
※CD収録曲は既発の通常盤(AUCL-164)及び、既発の2014年12月末迄の期間生産限定盤(AUCL-165)と共通。
■DVD
1.ひまわりの約束MusicVideo<映画「STAND BY ME ドラえもん」コラボレーションVer.>
2.ひまわりの約束MusicVideo<Original Ver.>
3.ひまわりの約束(弾き語りVersion) MusicVideo<Director’s cut.>
【秦 基博プロフィール】
2006年11月シングル「シンクロ」でデビュー。透明かつ繊細でありながら力強さを併せ持つ歌声は”鋼と硝子で出来た声”と称され、圧倒的な歌の表現力と日常を切り取った抒情豊かなソングライティングで一躍注目を集める。
「鱗(うろこ)」「アイ」などのロングヒットで幅広い層のファンを獲得。2010年10月に発表した3rdアルバム『Documentary』はCDショップ大賞の準大賞作品にも選出された。翌年秋にはデビュー5周年を記念し、日本武道館&大阪城ホールでのライブを開催。その1ヶ月後には自身3度目となる武道館公演を全編弾き語りで行い話題を呼ぶ。チケットはいずれもSOLDOUTとなった。2013年1月、通算4枚目となるオリジナル・アルバム『Signed POP』をリリース。緩急自在のポップセンスと独自の視点で描かれた詞世界、そして表情に富む柔らかなボーカリゼーションが見事に結実した一枚となり高く評価された。同アルバムを携えた自己最長となる全国ホールツアー「HATA MOTOHIRO“Signed POP”TOUR 2013」(全31公演)も大盛況の内に幕を閉じ、10月には初のセルフセレクションアルバム「ひとみみぼれ」をリリース。TVCMソングとしても話題となった楽曲「Girl」が“2013 年間 USEN HITJ-POPランキング”1位を獲得。輝かしい実績を残す一年となった。セルフセレクションアルバム「ひとみみぼれ」がロングヒットを記録する中、2014年第一弾シングル「ダイアローグ・モノローグ」(4/23発売)、そして、映像作家・島田大介氏とのスペシャル・コラボレーションライブ「Hata Motohiro Visionary live 2013 -historia-」のBlu-ray/DVD(4/30発売)を連続リリース。同日より約2年振りに開催されたアコースティックライブ
『GREEN MIND 2014』(全国13会場17公演)もチケットは全公演ソールドアウト。8月6日(水)に3DCG映画『STAND BY ME ドラえもん』主題歌に起用されたニュー・シングル「ひまわりの約束」をリリース。配信チャートにて1位の三冠を記録、週間 USEN HIT J-POPランキングが3週連続の1位を獲得する等様々なチャートを席巻し話題になる。10月29日には弾き語りによる初のベストアルバム『evergreen』が発売された。