10周年イヤーを迎えた2014年、ベストアルバム・シングル・アルバム・ライブDVD、そして全国ツアーと止まることなく動き続けている清木場俊介が、今度はリミックス作品をリリースする。
12月10日にリリースされる本作のタイトルは、『唄い屋・REMIXES Vol. 1』。ヒット作となったベストアルバム『唄い屋・BEST Vol.1』のスピンオフ作品で、EXILE ATSUSHIが参加した「羽 1/2」も新たな形に生まれ変わって音源化された、配信限定アルバム。この音源の一部は、この夏ファンクラブイベントとして行われた「SUMMER’S SOUL(山梨県 河口湖ステラシアター)」や現在行われている全国ツアー「ROCK&SOUL 2014 “MY SOUNDS”」でも既に流され、ファンからは作品化の問い合わせも殺到していたもので、今回待ちに待ったリリースとなる。
現在行っている全国ツアーも残すところ2本、12月13日(土)&14日(日)の東京国際フォーラム ホールAでいよいよツアーファイナルを迎える。
【収録曲】
配信限定アルバム 「唄い屋・REMIXES Vol. 1」 12月10日配信開始
1.ROLLING MY WAY (BOLDO REMIX)
2.JACKROSE (el poco maro REMIX)
3.魔法の言葉 (aran REMIX)
4.JET (nagomu tamaki REMIX)
5.愛のかたち (nagomu tamaki REMIX)
6.今。 (DJ KO-TARO REMIX)
7.強くならないで… (YUNiSM (brinq) REMIX)
8.羽1/2 (Kinder Bay Laurel REMIX)
■BOLDO
本名:原田憲 (KEN HARADA)
1990年から大阪での活動を拠点にしてきたテクノDJ/Producerの一人。現在,東京在住。?1995年、自らが発足したレーベル『AQUA』での自身率いるユニット『WATERMAN』は、ANDY WEATHERALL/SLAM/DARREN EMMERSONなどのDJに認められ、様々な海外DJにより海外雑誌などでもレビューされ話題となる。?その後、現在テクノ/テックハウス界ではトップクラスアーティストのChristianSmithと共に様々な作品を手掛ける中で、『Galactica』名義で2000年には『RedEyes.Red Lights』とそのカップリング曲『NEVER END』と両曲共にヒットした作品をプロデュースしている。?その翌年(2001年)に同曲『Red Eyes.Red Lights』はZzino vsSinesweeperによってリミックス(Traction)された他、Valentino Kanzyaniの大ヒットしたミックスCD『Rock the Discotheque』に収録されたりと、様々な形で取り上げられている。1999年からの活動はアンダーグラウンドに留まらず、avexと契約。『浜崎あゆみ』の『Duty』でメジャーデビュー。その後、EXILE、倖田 来未、BoA、鈴木亜美、SE7EN、SHU-Iなど様々なアーティストの作品を作曲/アレンジ/リミックス/プロデュースなどを手掛け、現在、そのメジャー最前線で活躍する。EXILEでは数々の楽曲を手掛けるが、中でもテレビ番組『めちゃ×2イケてるッ!』では岡村 隆史が『オカザイル』として突如EXILEのコンサート中に出演した曲『Dancer’s Anthem』(楽曲の中でのフレーズが『めちゃめちゃイケてます』に聞こえると話題になる)が大ヒットしている。J-POPに留まらず、2005年には『PRIDE F.C』のテーマソング『LASTMAN STANDING』を元Mr.BIGのEric Martinと手掛け、フジテレビのオープニングでプロダクションI.Gによるアニメーションとのコラボレーションをしている。2008年、EXILEのCDの付録アニメーション『EXAMURAI』の劇中の楽曲をプロデュースし、その後、2009年に日テレにて放映されたアニメ『EXAMURAI戦国』のサウンドプロデュースをする。2011年にはあの『F1グランプリ』のテーマソング『GIMCRACK』を手掛け、さらにはRIZEのJESSEをフィートしたリミックスを手掛け、同シーズンで前半、後半バージョンとして展開し話題となる。2012年自身のプロジェクト『BOLDO』をavexより始動。同年1月フランス/ニースにて行われたMIDEM音楽祭で初プレゼンをし話題になる。同年5月に開かれたロシアでの音楽コンベンション『rASIA』に招待され、ライブを展開し関係者一同及び、リスナーから絶賛され2年にわたり招聘される。シンガーであり作詞家としても活躍する良きパートナーとして共に活動してきたCEYRENと組み、海外にも通用するサウンドを追求するプロジェクトとして現在活動中。7月にavexよりBOLDOの1stシングル『Everyday,Everynight』が配信リリースされる。同時にリリースされた『Platinum Life -selected by HOUSENATION-』のDJ MIXを手掛け、『Everyday,Everynight』も収録されている。その後、2年に渡りプロモーションを行ってきた『Everyday,Everynight』が話題となり、2014年3月に『HOUSENATION DIGITAL BEST GIG』というHOUSE NATIONのベスト盤に収録される。同時にリミックスを収録させたシングルとして世界配信を開始。KEN HARADAがDJCITYに手掛けたミックスがMixcloudのElectro Houseチャート2位をマークする。現在、アルバム制作中。
■el poco maro (Mitsunori Ikeda)
el poco maro名義でドラムンベースを基調としたオリジナル曲、リミックスを数多く制作。2011年7月☆Taku Takahashi(m-flo)主宰のTCY Recordings より、オリジナルEP「AFFECT」を楽曲配信サイトBeatport、Wasabeatなどでリリース。また自身のDJプレイ用にJ-POPやアニソンをドラムンベース、ダブステップ、EDMなどのダンスミュージックにアレンジしたリミックスを多数制作し、サウンドクラウドでは現在6,000フォロワーを超える人気を誇る。☆Taku Takahashiとの共同名義Tachytelicでは中島美嘉×加藤ミリヤ「Fighter」のサウンドプロデュースに参加し、アーケードゲーム、ドラマ、アニメの劇伴のサウンドプロデュースに数多く参加。Mitsunori Ikeda 名義ではGAINAX原作TVアニメ「Panty & Stoking with Garterbelt」のEDテーマ「Fallen Angel」の共作曲も手掛けている。
■aran
2009年より音楽活動を開始。Unitone、Otographic Music、HARDCORE TANO*Cに在籍し、クラブミュージックを中心に様々なジャンルの曲を作っている。
■nagomu tamaki
1987年沖縄県生まれ。クリエイター集団Marginal Rec.に所属。ダンスミュージックとポップミュージックの融合をテーマにそれらの要素を取り入れたトラックメイクを得意とし、DJとしても精力的に活動している。DJ WILDPARTYのミックスCD『VS.[versus]』への書き下ろし楽曲の提供や、Charisma.com・Yun*chiの楽曲アレンジ、LAZY GUNG・いずこねこへのリミックス楽曲の提供、はたまたiPhoneアプリ「こびとかるた」「あたらしいみかんのむきかたゲーム」BGM・効果音の制作など、活動は多岐に渡る。
■DJ KO-TARO
現在オールジャンルDJとして関西主要クラブを中心に活躍しており、様々なジャンルを使いこなすまさにマルチなDJである。アメリカ帰りの 独特の感性と空気を読んだ選曲が特徴のDJプレイは、国籍そして年齢を問わず多くの人達から支持されており、年間300本以上のPARTYをこなし関西でもっとも多忙なDJの 一人である。数々のアーティストとも競演を成功させている。また、毎日放送ラジオMBS1179やFM OSAKAのパーソナリティーもしており、多岐にわたって活躍している。制作面ではDELACTION名義で大手レコード会社からオリジナル、リミックス等の楽曲もリリース。
■YUNiSM
藤島ユウのソロ・プロジェクト。2008年HOUSEを主軸としたアルバム『Get In Touch』をリリース。タワーレコード、HMV等で好評を得る。ダンスミュージックを主軸としつつ、様々なジャンルをミックスする類まれなセンスを持つ。2014年から新たにエレクトロポップバンド「brinq」のプロデュース/メンバーとして活動中。また作曲家としてもTVCM、アニメ、ゲーム音楽等幅広く手がける。
■Kinder Bay Laurel
作曲家・選曲家・プロデューサー・トラックメイカー・音楽レーベル・プロダクション “unprivate acoustics”代表、Kenichiro Nishiharaの変名プロジェクト。1996年よりファッションを中心に幅広い分野の音楽で選曲・作曲・プロデュースを手掛け、自身のアルバム『Humming Jazz』、 『LIFE』と続き、2012年には3rd『Illuminus』を発表した。Folkloveシリーズや企業ブランドとのタイアップ企画、またコンピレーションへの楽曲提供やアーティストのプロデュースなど多岐にわたる作品・プロジェクトで手腕を振るっている。ピアノをフィーチャーしたジャジーでスムースなサウンドは日本国内のみならず世界的にファンを獲得し、多くの作品がヒットチャートをにぎわせている。別名義”ESNO“(エスノ)のプロジェクトでは、ジャンルにとらわれない新たな音楽の可能性を追求し、2013年には女子高生ラッパーdaokoを迎えた最新シングル、ESNO「夕暮れパラレリズム feat.daoko」を発表した。次世代HIP HOPを予感させる、淡くPOPな世界観が多方面から支持を集めている。2014年には新レーベル『Jazcrafts』(ジャズクラフト)を自ら立ち上げ、“クラフト(工芸品)のように音楽をつくる”をコンセプトに、さらなる豊かなJazzyサウンドを今後リリース予定。
【清木場俊介 ROCK&SOUL 2014 “MY SOUNDS”】
10月11日(土) よこすか芸術劇場 (問)H.I.P.
10月13日(月・祝) 松戸 森のホール21 大ホール (問)H.I.P.
10月19日(日) Zepp Fukuoka (問)キョードー日本
10月26日(日) 愛知県芸術劇場 大ホール (問)キョードー東海
11月 3日(月・祝) 倉敷市民会館 (問)夢番地岡山
11月 8日(土) 大宮ソニックシティ 大ホール (問)H.I.P.
11月27日(木) Zepp Sapporo (問)ミュージックファン
11月29日(土) 仙台市民会館 大ホール (問)キョードー東北
12月 6日(土) グランキューブ大阪 (問)サウンドクリエーター
12月 7日(日) グランキューブ大阪 (問)サウンドクリエーター
12月13日(土) 東京国際フォーラム ホールA (問)H.I.P.
12月14日(日) 東京国際フォーラム ホールA (問)H.I.P.
★REGULAR PROGRAM
「清木場俊介のRockin’ the Doors」
TOKYO FM毎週月曜日 21:20-21:40放送中。
http://www.tfm.co.jp/doors/
★サイト情報★
清木場俊介・10周年記念サイト:http://utaiya10th.net/
清木場俊介・オフィシャルサイト:http://www.kiyokiba.net/
清木場俊介・レーベルサイト:http://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A022421.html
清木場俊介・スタッフtwitter:https://twitter.com/utaiya10th
清木場俊介・スタッフInstagram:http://instagram.com/utaiya10th
【清木場俊介プロフィール】
生年月日:1980年1月11日
出身地:山口県宇部市
2001年9月27日、EXILEのボーカルSHUNとしてデビュー。並行して、2005年1月19日、シングル「いつか…」でソロ活動をスタート。2006年3月29日、EXILEを正式に脱退し、「唄い屋・清木場俊介」として本格的にソロ活動を開始する。同時期よりライブ活動も精力的に展開し、現在までに9度にわたる全国ツアーを行う。
また、音楽活動の傍ら、2004年・2005年・2008年・2010年と創りためていた詩や書などを作品集や個展という形で発表し、音楽だけにとどまらないマルチ・アーティストとしての才能を開花させている。デビュー10周年を迎えた2011年は、ホールツアー・ライブハウスツアー・男性限定ライブ・女性限定ライブと数多くのライブを開催、男性限定ライブ「男祭 2011」では、女性のみ参加可能な「男祭2011 LIVE VIEWING」と題し、東京公演のライブの模様を全国19箇所の映画館に生中継するなど、ライブに重点を置き、新しい事に挑戦した一年となった。 2012年第1弾シングルとして、8月29日に親交の深いボクサー・長谷川穂積選手をイメージしたロックモード全開のアップチューン「Fighting Man」をリリースし、第2弾として前作とは対照的な、哀愁感漂う男のロックナンバー「again」を11月28日にリリース。また、10月1日からTOKYO FMで約4年振りとなるレギュラープログラム「清木場俊介のRockin’ the Doors」を毎週月曜日に担当。 2013年2月6日に、7thアルバム「FIGHTING MEN」をリリースし、それを引っさげて約2年振りとなった全国ツアー「清木場俊介ROCK&SOUL 2013 “FIGHTING MEN”」(ツアーファイナルは大阪城ホール)を開催。 また、人気ファッションブランド「JACKROSE」の2013A/Wイメージアーティストに選ばれ、11月2日に配信限定曲「Honey」を発表。同時に「JACKROSE」とコラボした男性限定ライブ「清木場俊介 男祭2013 JACKROSE×KIYOKIBA」も行った。
そして、2014年はソロデビュー10周年目の節目を迎え、第一弾として3月5日に「唄い屋・BEST Vol.1」を発売、オリコンウィークリー初登場5位(ソロキャリア最高同位)を記録。5月21日に10周年企画シングル「幸せな日々を君と」、7月23日に「ROCK★STAR」を発売。そしていよいよ10周年プロジェクトの集大成となるアルバム「MY SOUNDS」&LIVE DVD LIVE DVD「10th Anniversary Acoustic Live “MY SOUNDS” 2014.5.6 at TOKYO DOME CITY HALL」を9月10日にリリース。現在全国ツアー真っ只中。
<関連リンク>
■清木場俊介 オフィシャルサイト
■清木場俊介 レーベルサイト