SUPER☆GiRLSの宮崎理奈主演の舞台、ブルーカバーアクターズPresents最弱冒険家のアドベンチャーファンタジーの旅「デバッグトレジャー」が、10月2日より公演がスタートした。
今作は、スマホ用ゲーム開発チームに所属する主人公が、ひょんなことからゲームの中の世界に入ってしまい、伝説の秘宝を見つけ、悪の手から秘宝を守るべく闘う冒険の物語となっている。
公演開始に先駆けて、本番前にゲネプロが行われ、宮?理奈(SUPER☆GiRLS)、北村悠(EMALF)、金澤有希、五十嵐啓輔、まつながひろこらのシングルキャストに加え、チームAでの公演が行われた。
今回の作品の見どころについて、北村悠は「今回、若いキャストが多く出演していて、若い力で伝えられるものを伝えたい!と思います。内容が面白いのは間違いないので、若いパワーが舞台の見どころだなと思います。」と話した。
また、まつながひろこは「今回の作品は、現実の世界と、ゲームでの世界を描いていて、照明や音とかのこだわりも注目して見て頂ければと思います」とコメント。
金澤有希は、「私の所属しているグループのGEMでは、いつも私は“イジられキャラ”なんですけど、舞台のゲームの世界では、まさにアイドル!という役なので、そこを見て頂きたいです!そしてGEMでも、もっとアイドルらしい扱いをされるようになりたいです(笑)」と自らの見どころをアピールした。
今回の舞台は出演者に動きが多く、衣装が汗でびっしょりになったといい、稽古場がとても暑かったことも手伝って、稽古が大変だったという。
そんなこともあり五十嵐啓輔は「見どころは、僕たちの汗ですね!客席との距離も近いので、よりお客さんも一体感を感じられると思います。僕たちの熱い想いが伝わると思うので、流す汗に注目して欲しいです!」と熱のこもったコメントをした。
主演のSUPER☆GiRLSの宮崎理奈は、「ゲームの世界に入ると、キャスト全員が現実とは違い、おかしいキャラクターになるのでそこが面白いです。」と話すと、五十嵐が「僕は、宮崎さんが、社長にダメ出しをされてマジですか〜と言いながら立ち去るシーンの、宮崎さんの歩き方が、いつもの可愛らしさと違って、メスゴリラみたいで好きです!」と突然の暴露。
出演者一同が爆笑に包まれ、和気あいあいとしたチームの雰囲気が伺えた。
そして見どころについて、「北村さん演じる徳永さんが、チームから抜けるという場面があるのですが、何とかして戻ってきて欲しい!という想いを伝えるシーンが難しかったです。稽古の時も、なかなか上手く台詞が言えなかったりして苦労しました。実際に見て下さる方が、どう受け止めるかは人それぞれだと思うのですが、何か伝えられれば良いなと考えています。」と話した。
今回で、主演舞台が3作目となる宮崎理奈。
そのことについて宮崎は、「出演した3作とも全て内容が全然違うので、演じていて楽しいです。普段は、SUPER☆GiRLSというアイドルとして活動をしているので、なかなか演技には挑戦できなかったりするんですが、こうやって色々な方々と一緒に演技をやらせてもらって、共演する役者さんの演技を見て、とても勉強になりますし、吸収したい!と思います。」と演技に挑戦できる喜びを噛みしめた。
将来は“女優になりたい!”という夢を持つSUPER☆GiRLSの宮崎理奈。今作で主演舞台が3作目となり、先日9月27日からは宮崎理奈も出演する映画「アルプス女学園」が、現在イオンシネマ板橋ほか全国順次公開中である。
SUPER☆GiRLSは2010年12月のデビューから、現在4年目。更なる飛躍を目指す宮崎理奈から、目が離せない。
■SUPER☆GiRLS オフィシャルサイト
http://supergirls.jp/index.html
■その他関連サイト
http://idolstreet.jp/index.html
■オフィシャルファンクラブ
http://ikusei.supergirls.jp
<関連リンク>
■SUPER☆GiRLS オフィシャルサイト