Photo:KEIICHI NITTA STUDIO
10月15日に、約6年ぶりとなる待望の最新アルバム『.5:ザ・グレイ・チャプター』をリリースするアイオワが生んだ猟奇趣味的激烈音楽集団、SLIPKNOT。『KNOTFEST JAPAN 2014』の開催に向けて、このフェスの首謀者でありSLIPKNOTのリーダーであるクラウンが緊急来日を果たし、青文字系雑誌を中心に活躍中のモデル、YURA(ゆら)との対談を行った。
SLIPKNOTは11月15日、16日に自らのバンド名を冠したロックフェス、KNOTFEST JAPAN 2014を日本で初開催する。2012年にアメリカで開催され、5万人を動員した彼らが主催する混沌と絶叫のダークカーニヴァル「KNOTFEST(ノットフェス)」が、ついに日本初上陸するのだ! また、10月15日には6年ぶりとなるNEWアルバムも発売されるとあって、マゴッツ(SLIPKNOT・ファンの通称)達のテンションは高まる一方だ。
熱心なSLIPKNOT・リスナーであり、昨年はヴォーカルのコリィ・テイラーと対談をしたYURAだが、なんと今年はクラウンとの衝撃の対面! 会う直前までオフィシャル・サイトに先行UPされた新曲『ザ・ネガティヴ・ワン』を聴き込んで来たというYURAはいつになく緊張した面持ちで対談に臨んだ。恐ろしいピエロのマスクを身にまとったクラウンであったが音楽に向かう姿勢はとても誠実で、ひとつひとつの質問をじっくりと考えながら丁寧に彼女からの質問に応えていた。娘と同年代くらいだというYURAに、思わず父としての顔を見せることも。
この異色すぎる対談の模様は、『Zipper』11月号(9月22日発売)に掲載予定! 新田桂一氏による猟奇的フォトシューティングにも注目だ。
■YURA
『KERA』を皮切りに『Zipper』や他多数雑誌に出演、各誌の表紙を勤め本人のみの特集も多数!! 持ち前の明るさと独特な雰囲気でイベント出演した際には歓声が鳴り止まない程。 見た目の可愛さと裏腹に本人が綴るブログやツイッターなどの意味不明な言葉や行動でゆら信者が増殖中!! 趣味がゲームなどのオタクの一面もあり現在青文字雑誌界で最も注目を集める人気モデル!!
■SLIPKNOT
アメリカはアイオワ州で結成し、1999年のデビュー以来、世界を代表するロックバンドにまで成長したSlipknot。2006年度のグラミー賞では「ベスト・メタル・パフォーマンス」を受賞し、世界中で2,000万枚以上のアルバム総売上を記録するなど、その独自の世界観で総てを飲み込んでいく存在となっている。日本でも、発表したスタジオ・アルバムは全てゴールド・ディスクを獲得、圧倒的人気を誇るモンスター・ロック・バンドである。今年2014年は10月15日にnew album「.5:ザ・グレイ・チャプター」をリリース、そして彼ら主催のフェス『KNOTFEST JAPAN』が11月15日・16日に初開催されるなど、例年以上に注目を集めている。
■作品情報
スリップノット / 『.5:ザ・グレイ・チャプター』
2014年10月15日 日本先行発売
2CD スペシャル・エディション: WPCR-16130/1 / 2,500 (ex. tax)
通常盤: WPCR-16122 / 2,457 (ex. tax)
1. XIX / XIX
2. Sarcastrophe / サーカストロフィ
3. AOV / AOV
4. The Devil In I / ザ・デヴィル・イン・アイ
5. Killpop / キルポップ
6. Skeptic / スケプティック
7. Lech / レッチ
8. Goodbye / グッドバイ
9. Nomadic / ノーマディック
10. The One That Kills The Least / ザ・ワン・ザット・キルズ・ザ・リースト
11. Custer / カスター
12. Be Prepared For Hell / ビー・プリペアード・フォー・ヘル
13. The Negative One / ザ・ネガティヴ・ワン
14. If Rain Is What You Want / イフ・レイン・イズ・ホワット・ユー・ウォント
-Special Edition Bonus Tracks-
15. Override (bonus track) / オーヴァーライド
16. The Burden (bonus track) / ザ・バーデン
■KNOTFEST JAPAN 2014公式サイト
開催日程:2014年11月15日、16日 @幕張メッセ
HP: http://www.knotfestjapan.com