エモ・ギターバンドシーンを牽引してきたSTARBOARD、TRIBAL CHAIR、PICK2HAND、NATURE LIVINGのメンバーで結成されたThe Florist。ファーストアルバム「Dark Entries」のリリースを記念したツアーファイナルが9月20日に東京・下北沢ReGで開催される。
シューゲイザー/ニューウェーブサウンドに美しく儚いメロディーと透明感に満ちた歌声で彩られた名盤の呼び声高いアルバムのツアーファイナル公演。
■The Florist TOUR2014 – DARK ENTRIES – FINAL
2014.09.20(sat) 東京・下北沢ReG
open18:30 start19:00
adv2,500 door2,800
http://eplus.jp/sys/T1U89P0101P006001P0050001P002129641P0030001P0006
act:
The Florist
DIMMDIVISION.
MUNIMUNI
お問い合わせ:下北沢ReG http://www.reg-r2.com
http://theflorist.info
◆The Florist
The Floristは、活動休止したSTARBOARDのVocal.Guitar今村寛之、解散したEVER LAST、TRIBAL CHAIRのBass須長英幸、
PICK2HAND解散後 にSchool Food Punishment等のサポートとして活躍していたGuitar椎名洋輔、NATURE LIVINGのDrums渋谷徹の4人で結成。
2013年4月17日に4曲入りの初作品「Middle Of Winter」を タワーレコード、indiesmusic.com限定でリリース。この作品のタイトル曲”Middle Of Winter”は、my bloody valentineを彷彿させ る曲として 多くのシューゲイザーファンから好評を得ることになり、バンドを代表する曲となっている。
このリリースをきっかけに、今までのバンドでの活動シーンであったエモ・ ギターバンドの他国内シューゲイザー・ニューウェーブバンドとの競演も増えていきJAPAN SHOEGAZER FESTIVAL2013東京公演(JAPAN SHOEGAZER FESTIVAL2014東京公演も出演決定)にも出演。
2014年4月23日リリースの1st album「Dark Entries」は、my bloody valentine や slowdive再結成など、90’sシューゲイザー再興のムーウ?メントの渦中にリリー ス。
インディーロックシーン激動の90’sを経験してきた4人の巧みな演奏力と ソングライティング力が存分に発揮された生彩に富んだ10曲を収録。氷の彫刻のように細やかに創り上げられたディテールは飽食なリスナーの耳をも飽きさせない。今村の歌声は、楽器との境界を失いそうになるほど繊細でバンドの大きな特徴の1つ。
アルバム全編に渡って満ちている透明感と浮遊感からクールな印象を受ける が 情熱的で緻密な演奏から伝わる人間らしさ、また、ふと口ずさんでしまえる所謂「グッドメロディー」なメロディーラインから感じる親しみやすさ、これら全てを 「フローリスト」さながら束ね併せて届けられたファーストフルアルバム。
意外にも、日本では類い稀な「90’s シューゲイザーの正当継承者」と呼べるだろう。
◆CDインフォメーション
The Florist
ファーストアルバム「Dark Entries」 発売中
発売日:2014.04.23
価格:2,200(with tax)
品番:FLRT-002
1.Sun Kills Moon
2.The Pledge
3.Middle Of Winter(Dark Entries Ver.)
4.Night Falls
5.Gift
6.Ascend To The Memories
7.Wallflower
8.Blackout
9.Secrets And Lies
10.Discloser
◆ミュージックビデオ
「Sun Kills Moon」MV
https://www.youtube.com/watch?v=w4Ga7jE1QLg
「Middle Of Winter」MV
https://www.youtube.com/watch?v=YCEngrDw02A
<関連リンク>
■The Florist HP