WOWOWにて10月18日(土)から放送される土曜オリジナルドラマ「連続ドラマW グーグーだって猫である」の挿入歌として、高田漣 feat.UAによる楽曲「パレード」が決定。UAのコメントも到着し、番組特設サイトでは挿入歌を使用した予告編も公開された。
【UAコメント】
お誘いのあった前日、5,6年程前にご一緒した漣君とのライブ映像を見なおしていたところ。「はて漣君はどうしてるかしら?」と想っていたので大変驚きました。曲をいただいて、鼻歌していると、色んな絵が見えてきて、録音はとても楽しみでした。普遍的な名曲感がありながら、独特な構成なので、ご覧になる方々には、挿入歌「パレード」がどのように映像と結ばれているのかも見所のひとつだと思います。りえちゃんを始め、役者陣、そして大島先生と、大好きな方々ばかり、思い出に残る一曲となりました。個人的には、猫はネズミ除けに飼い始めたのですが、猫は最高。犬もいいですが、やっぱりニャンコは人生には欠かせませんね。
そして、挿入歌「パレード」も収録した、高田漣によるオリジナル・サウンドトラックが、10月22日にスピードスターレコーズから発売されることも明らかになった。ドラマに登場した猫たちが、ジャケット写真やブックレットに使用され、さらにグーグーステッカーセット(3枚)も封入される。
高田漣はスティール・ギターをはじめとするマルチ弦楽器奏者として、YMO、細野晴臣、高橋幸宏、斉藤和義、くるり、星野源、などのレコーディングやライブでも活躍。昨年6月には伊賀航、伊藤大地(SAKEROCK)、小山田圭吾、岸田繁(くるり)、 ゴンドウトモヒコ、斉藤和義、坂本龍一、鈴木茂、高桑圭、高野寛、高橋幸宏、辻村豪文(キセル)、 原田知世、細野晴臣、堀江博久が参加し、プレイヤーとしてはもちろん、ソングライター/シンガーとしての彼の魅力が存分に発揮された6枚目のオリジナルアルバム『アンサンブル』を発表した。
【アーティストサイト】 http://tone.jp/artists/takadaren/index.html
【番組特設サイト】 http://www.wowow.co.jp/dramaw/gou-gou
【作品詳細】
高田漣
「連続ドラマW グーグーだって猫である」オリジナル・サウンドトラック
「パレード」 高田漣 feat.UA 含む全18曲収録
グーグーステッカーセット(3枚)付き
2014年10月22日(水)発売 VICL-64239 2,350(税別)
【高田漣プロフィール】
1973年、日本を代表するフォークシンガー・高田 渡の長男として生まれる。少年時代はサッカーに熱中し、14歳からギターを始める。17歳で、父親の旧友でもあるシンガーソングライター・西岡恭蔵のアルバムでセッション・デビューを果たす。スティール・ギターをはじめとするマルチ弦楽器奏者として、YMO、細野晴臣、高橋幸宏、斉藤和義、くるり、星野源、等のレコーディングやライヴで活躍中。ソロ・アーティストとしても今までに6枚のアルバムをリリース。2007年、ヱビス<ザ・ホップ>、プリングルズのTVCMに出演。同年夏、高橋幸宏の新バンド構想の呼びかけにより、原田知世、高野寛、高田漣、堀江博久、権藤知彦の計6人で「pupa」結成。昨年は映画「横道世之介」(原作:吉田修一、主演:高良健吾・吉高由里子、監督・脚本:沖田修一)、「箱入り息子の恋」(監督・脚本:市井昌秀、主演:星野源・夏帆)、シティボーイズの新作公演〜シティボーイズミックス PRESENTS『西瓜割の棒、あなたたちの春に、桜の下ではじめる準備を』の音楽を担当。6月には豪華ゲスト陣が参加した約6年ぶりの新作アルバム「アンサンブル」をリリースした。
<番組情報>
番組名 :連続ドラマW グーグーだって猫である
放送日 :10月18日(土)スタート(全4話) 毎週土曜夜10:00 ※第1話無料放送
特設サイト:http://www.wowow.co.jp/dramaw/gou-gou ※9月5日10:00AMに予告編公開。
<解説>
少女漫画界の巨星・大島弓子の自伝的コミックエッセイをドラマ化。飼い猫との愛しい日々を描いた秀作で、コミックは累計80万部発行、小泉今日子主演で2008年に公開された映画もスマッシュヒットを記録した。主人公の小島麻子役には、「盲導犬」「MIWA」などの舞台で圧倒的な存在感を放ち、7年ぶりの主演映画『紙の月』も話題の宮沢りえ。柔らかくも芯の通った主人公を魅力的に演じている。脚本は『婚前特急』、『わたしのハワイの歩きかた』の高田亮。監督は映画版に続き『ジョゼと虎と魚たち』『のぼうの城』の犬童一心が手掛け、原作の世界観を踏襲しながらも連続ドラマとして新たなアプローチで再構築されたオリジナルストーリーだ。
<ストーリー>
吉祥寺に住む小島麻子(宮沢りえ)は、人気連載を持つ少女漫画家。締め切りに追われる多忙な日々の中、長年共に暮らしてきた愛猫のサバが突然息を引き取ってしまう。以来、漫画が描けなくなり、食事ものどを通らなくなる麻子。心配した担当編集者・大森(長塚圭史)の勧めで一軒家に引越しをしたものの、依然として生活のペースは戻らない。ある日、井の頭公園を散歩していた麻子は、病気の子猫を連れたホームレス(田中泯)と出会う。彼と何度か顔を合わせるうちに、子猫の病気を治してあげたいと思い始めた麻子は、ホームレスに無断で子猫を病院に連れて行くのだが…。
<スタッフ・キャスト>
原作: 大島弓子(「グーグーだって猫である」角川文庫)
脚本: 高田亮(『婚前特急』『午前3時の無法地帯』『わたしのハワイの歩きかた』)
シリーズ構成・監督: 犬童一心(『ジョゼと虎と魚たち』『グーグーだって猫である』『のぼうの城』)
音楽: 高田漣(『横道世之介』『箱入り息子の恋』)
挿入歌:「パレード」 高田漣 feat.UA (ビクターエンタテインメント / スピードスターレコーズ)
出演: 宮沢りえ 長塚圭史 黒木華 中岡創一(ロッチ) 市川実和子 菊地凜子 岩松了 田中泯 ほか
<関連リンク>
■高田漣 HP