8月26日(火)都内・ニッポン放送のイマジンスタジオで、同局が開局60周年を機に番組とイベントを通じてリスナーに、防災についての意識 と関心を高めたもらう大型キャンペーン「ラジオで安心 みんなの防災2014」キャンペーンの番組出演者発表記者会見が行われ、「21世紀最 初の純白アイドル」をキャッチフレーズに掲げる8人組のアイドルグループ「さんみゅ〜」が、純白を脱ぎ捨て『21世紀最初の防災アイドル』と 就任の挨拶を行った。このキャンペーンでさんみゅ〜は1983年にリリースされた所属事務所の大先輩・早見優の大ヒットソング「夏色のナン シー」のフレッシュにリニューアルした替え歌「ソナえあればウレいナンシー」をレコーディングしたこともあわせて発表となった。
会見の席で、普段から災害に備えていることは何か、という質問に、さんみゅ〜の木下綾菜は「普段から家では玄関に防災セットを用意していて、 大掃除の時などは、電池が切れてないかとか、食材の賞味期限が切れてないかいつもチェックしてます。まさに“備えあれば憂い無しですね!”」 と、会場の笑いを誘った。替え歌に関してはレコーディングの10秒前までラジオ局のスタッフと、作詞家がギリギリまで言葉選びが行われたらしく「事前に歌詞は頂いてい たんですけど、歌う直前に歌詞が変わって、一緒にタイトルが決まったんです。どこが変わったのかな?って思ったら、何とサビでビックリしまし た。」とリーダーの西園みすず。「ソナいあればウレいナンシー」はサビで「油断するのが いちばんダメよ 肝に銘じてね」と日頃の生活からの防災意識を高めるよう呼びかけて いる。
記者会見には、先日韓国人歌手Kと挙式をあげた関根麻里さんの父親で、今回のキャンペーン特番のメインパーソナリティーの関根勤さんが登場、 「結婚に関して私がいろいろ条件を出したという報道がありますが、全部ガセですから。それを否定するため今日は防災意識を持ってここに来まし た」と発言すると会場は爆笑の渦に包まれた。結婚した関根麻里さんへは「明るく元気にやってくれれば問題ないです。防災意識を持ってね。」と 新生活へのエールを送った。
このニッポン放送が行う「ラジオで安心 みんなの防災2014」キャンペーンは9/1(月)〜9/6(土)にわたって展開され、その集大成と して9月6日(土)11:00〜17:00の6時間にわたって亀戸サンストリートで公開生放送による特別番組が放送、さんみゅ〜も「ソナいあ ればウレいナンシー」を初披露されるとのこと。
■番組名:ニッポン放送「ラジオで安心 みんなの防災2014」キャンペーン
■キャンペーン期間:2014年9月1日(月)〜6日(土)
■公開放送日:2014年9月6日(土)11:00〜17:00
■会場:サンストリート亀戸(東京都江東区)
■フォトセッションの写真
【上段左から】 京極友香(19)・山内遥(20)・西園みすず(19)・小林弥生(18)
【下段左から】 長谷川怜華(18)・新原聖生(15)・井川修司(41)・関根勤(61)・岩井ジョニ男(?)・木下綾菜(17)・野田真 実(18)
※フォトセッションでさんみゅ〜のメンバーは関根麻里さんとKさんの結婚を祝福して手で「ハート」と「K」を表現して撮影を行ったそうです。