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グラミー賞ノミネートアクトでもあるプログレッシヴ・メタル・タイタン、ドリーム・シアター。最新ライヴ映像作品『ブレイキング・ザ・フォース・ウォール(ライヴ・フロム・ザ・ボストン・オペラ・ハウス)』を発表

音楽

メンバーの母校でもあるバークリー音楽大学のオーケストラとコーラス隊をゲストに迎えた、貴重なライヴ映像を捉えた作品に。

2013月に通算12作目となるセルフ・タイトル・アルバム『ドリーム・シアター』を発表し、今年10月にはLOUD PARK 14へのヘッドライン出演も決定している、現シーンを代表するプログレッシヴ・メタル・タイタン、ドリーム・シアターが、2014年3月25日にボストン・オペラ・ハウスで行われた、彼らの貴重なライヴ・パフォーマンスを収録したライヴ映像作品『ブレイキング・ザ・フォース・ウォール(ライヴ・フロム・ザ・ボストン・オペラ・ハウス)(原題: BREAKING THE FOURTH WALL (LIVE FROM THE BOSTON OPERA HOUSE))』を発表することが明らかになった。メンバーであり中心人物の一人でもあるジョン・ペトルーシがプロデュースを担当、ディレクターにはピエール&フランソワ・ラムルーを迎え、バンドの盟友でもあるリチャード・チッキがミックスとマスタリングを担当したこの『ブレイキング・ザ・フォース・ウォール(ライヴ・フロム・ザ・ボストン・オペラ・ハウス)』は、メンバーの母校でもあるバークリー音楽大学所属のオーケストラとコーラス隊をゲストに迎えて行われた、2時間以上にも及ぶ特別な公演の模様を収録した作品だ。USでは9月30日に、そしてここ日本では、彼らのLOUD PARK 14出演直前となる10月15日の発売を予定している。

このライヴ映像作品は、Blu-Ray、そして2枚組DVDという2形態でのリリースとなるほか、日本ではワーナーミュージック・ダイレクト(http://shop.wmg.jp/)限定のデラックス・エディション(Blu-Ray + 3 CDの4枚組にポスターを封入)での発売も予定されている。また、この最新ライヴ映像作品の発表に先駆け、ドリーム・シアターはこの映像作品のテイストを世界中のファンがいち早く見られるように、「ザ・ルッキング・グラス」のライヴ映像を公開している。

「ザ・ルッキング・グラス(ライヴ)」: https://www.youtube.com/watch?v=DI7E_QvetVM

ドリーム・シアターのジョン・ペトルーシは、このスペシャルな一夜のイベントに関して、こうコメントを残している。「この夜は、ドリーム・シアターというバンドの起源と、バークリーとの関係性といったバンドの歴史を語る上で、俺達にとっていろんな意味で最大の帰還、とも言うべき夜だった。俺とジョン・マイアングはこの学校を卒業しているし、マイク・マンジーニはこの大学で10年にも渡って教授として生徒を教えていたんだ。バークリーの生徒達と一緒にパフォーマンスできる機会は、かなりのスリルでもあったし、とても名誉なことだと感じているよ。この特別な夜を実現させるために激務をこなしてくれた皆に、そしてこの夜に参加してくれた皆に、俺達は本当に感謝している。バークリー大学の演奏者、そしてヴォーカリスト達は素晴らしい仕事をしてくれた。しかも、アルバム『ドリーム・シアター』にも参加してくれて、それと同じ実力をこの夜、オーケストレーションと指揮者として発揮してくれた、バークリーの学生の一人、エレン・バスバグを再び迎え入れられたことも、非常に素晴らしかった。ドリーム・シアターは常にボストンという街と非常に強いつながりを持ってきたし、あの美しいオペラ・ハウスのステージでのパフォーマンスは、俺達の“Along For The Ride Tour”の中でも歴史的な瞬間になるであろうことはわかっていたし、映像に収めておくべきパフォーマンスになるって最初から考えていた。ピエール・ラムルーによって美しく撮影され、リチャード・チッキがミックスとマスターを施してくれたこの作品は、俺にとって、約30年にも及ぶバンドのキャリアの中でも、大きなハイライトとなるものさ。この秋にやっとこの映像をリリースできることを本当に楽しみにしているし、みんなもこの作品を楽しんでほしいと強く願っているよ!」

昨年、ドリーム・シアターは、最新作『ドリーム・シアター』からのシングル曲「ジ・エネミー・インサイド」でグラミー賞「ベスト・メタル・パフォーマンス」部門へのノミネートを果たしている。この最新作は、全米ハード・ロック・アルバム・チャートで堂々の第1位を記録、全米アルバム・チャートでも7位を記録しており、バンドにとって3枚目となる全米チャート・トップ10入りを果たした作品となった。また、日本、ドイツ、イタリア、カナダ、アルゼンチン、スイス、オランダ、フィンランドではトップ5を、デンマークやオーストリア、ノルウェイ、イギリス、そしてオーストラリアではトップ10入りを果たしている。バンドは最近、南米ツアーやアジア/オーストラリア・ツアーを発表しており、10月にはLOUD PARK 14でのヘッドライナー出演も決定している。

今後もこの最新ライヴ映像作品についての詳細やバンドの情報は随時彼らのオフィシャル・サイトで公開されていく予定なので、是非こちらもチェックしてほしい。

ドリーム・シアター オフィシャルHP: www.dreamtheater.net
ドリーム・シアター オフィシャルFACEBOOK: www.facebook.com/dreamtheaterofficial
ドリーム・シアター オフィシャルTwitter: https://twitter.com/dreamtheaternet
ドリーム・シアター オフィシャルInstagram: https://instagram.com/dtimages#

【ドリーム・シアター ショート・バイオ】
1985年、ボストンのバークリー音楽院に通っていたジョン・ペトルーシ、ジョン・マイアング、マイク・ポートノイの3人が中心となって活動を開始、89年にアルバム『When Dream And Day Unite』でデビューを飾る。91年のWEAに移籍と同時にジェイムズ・ラブリエを新ボーカリストとして迎え入れ、92年に2ndアルバム『Images And Words』を発売、「プル・ミー・アンダー」の世界的ヒットにより一気にその名を世界中に轟かせるようになる。94年に3rdアルバム『Awake』を発表、キーボードのケヴィン・ムーアが脱退し、ツアー要員としてデレク・シェリニアンがヘルプで加入し、その後に正式にメンバーとして迎え入れられる。97年には4thアルバム『Falling Into Infinity』を、98年にはライブ・アルバム『Once in a LIVEtime』を発表する。99年、キーボードがデレクからジョーダン・ルーデスに交代。初のコンセプト・アルバムとなる5thアルバム『Metropolis Pt.2 : Scenes From A Memory』をリリース。 このアルバムは2ndアルバムの『Images And Words』に収録されていた『Metropolis』の続編として製作され、メディアやファンの間では高い評価を得た。また、ライブではこのコンセプト・アルバムを完全再現する事が大きな話題となった(ツアーの最終公演の模様を収録した3枚組ライヴ・アルバム『Live Scenes From New York』も発表されている)。 2002年、2枚組の6thアルバム『Six Degrees Of Inner Turbulence』を、翌03年には7thアルバム『Train of Thought』を発表。04年には彼らにとって初となる日本武道館公演を行い、その様子を収めたCD・DVD『Live at Budokan』も同年に発表されている。

05年、8枚目となるアルバム『Octavarium』を持ってWEAとの契約を終了、新たにロードランナー・レコードと契約を交わし、07年9枚目となるアルバム『Systematic Chaos』を発表。このアルバムを引っ提げて、2度目となる武道館公演を行う。09年には通算10作目となる『Black Clouds & Silver Linings』を発表、10年にはSUMMER SONIC 10出演のため来日、日本で初のフェスティバル出演を果たす。その直後、オリジナル・メンバーであったマイク・ポートノイがバンドを脱退、大きな衝撃を与えるが、バンドはオーディションを経て新たにマイク・マンジーニ(元Annihilator, Extreme)を迎え、2011年に『A DRAMATIC TURN OF EVENTS』を発表、新生ドリーム・シアター像を高々と宣言する。その後行われた来日公演はソールドアウト続出となり、その人気ぶりをまざまざと見せつけてくれた。
<関連リンク>
ドリーム・シアター オフィシャルHP

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