NICO Touches the Wallsが昨日8月19日にキャリア2度目となる日本武道館公演を開催。8000人のオーディエンスを前に、バンドの集大成とも言える圧倒的なパフォーマンスを届けた。2010年3月に初めて武道館に立った際は、チケットを完売させることができなかった彼ら。以降、バンドは「武道館に再び立ち、満員の観客の前でライブを成功させること」を目標として掲げ、幾度となく「リベンジ」を口にしてきた。特に今年に入ってからは2月に初のベストアルバム「ニコ タッチズ ザ ウォールズ ノ ベスト」を発表し、6月には“リベンジ”宣言とも言えるシングル「天地ガエシ」をリリース。ライブも年始から精力的に行い、着実に武道館に向けて歩みを進めていた。そんなバンドの確たる自信をうかがわせるかのように、ステージは最小限の機材だけが並ぶシンプルな形に。演出も照明とステージ後方に設置されたLEDスクリーンにメンバーの演奏シーンを映し出す形にとどめ、“生身のNICO Touches the Wallsのステージ”を見せる流れで進行した。定刻を迎え、満員の観客の前に笑顔で姿を見せた4人は「Broken Youth」で2度目の武道館公演のオープニングを飾った。セットリストは彼らがあらかじめ宣言していた通り、武道館ライブを意識して作ったという「ニコ タッチズ ザ ウォールズ ノ ベスト」の楽曲を軸に構成。「THE BUNGY」「夏の大三角形」といったライブの鉄板ナンバーの中に、新曲「バケモノ」を挟み込んだり、4人が激しく音をぶつけ合う初期曲「B.C.G」を披露したりと起伏のある流れで観客を惹き付ける。中盤では「Heim」「バイシクル」を柔らかなアコースティックセッションを展開し、観客との心の距離を縮めていく一幕も。終盤では「ローハイド」「ニワカ雨ニモ負ケズ」「手をたたけ」とアッパーなナンバーで広い会場を揺らし、ラストは武道館公演のテーマ曲とも言える「天地ガエシ」をプレイ。紙吹雪が舞う中、4人は歌詞を噛み締めながら楽器を高らかに鳴らし、オーディエンスに4年前のリベンジを果たしたことを証明した。アンコールで光村龍哉(Vo, G)はメンバーを代表し「みんなのおかげで華麗なリベンジが果たせたと思います」と観客に感謝の思いを伝え、「正直やりたかったけど、やれなかった曲があと5倍くらいある。悔しいからまだまだやりたい曲をやるリベンジを来年、果たそうと思います」「来年の冬に東京と大阪で、ここにいる1人残らず入れる会場でお会いしたいと思います」と宣言。より大きな会場でライブを行うことを約束したあとは、“夢”をテーマにした「TOKYO Dreamer」のパフォーマンスへ。そして“再会”を匂わせるアッパーチューン「N極とN極」でライブはクライマックスを迎える。それぞれの楽器を置き、ステージの中央に並んだメンバーは「引き続き俺らのリベンジに付き合ってください。また必ず会いましょう、NICO Touches the Wallsでした!」と叫び、万雷の拍手に見送られステージをあとにした。なおNICO Touches the Wallsは本日8月20日に武道館でも披露した「TOKYO Dreamer」を、ニューシングルとしてリリース。月末には山梨・山中湖交流プラザきららで行われる野外イベント「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2014」に出演し、秋口には学園祭ツアーを回るなど、“新たなリベンジ”に向けて精力的に活動を続けていく。
また(19日)22時から「TOKYO Dreamer」のカップリングである「バケモノ」のオリジナルバージョンが公開となった。

カメラマン:岡田貴之
▼セットリスト
NICO Touches the Walls「ニコ タッチズ ザ ウォールズ ノ ブドウカン」セットリスト
01. Broken Youth
02. THE BUNGY
03. ホログラム
04. 夏の大三角形
05. 妄想隊員A
06. B.C.G
07. バニーガールとダニーボーイ
08. アビダルマ
09. バケモノ
10. Diver
11. Heim
12. バイシクル
13. Mr.ECHO
14. ローハイド
15. ニワカ雨ニモ負ケズ
16. 手をたたけ
17. 天地ガエシ

<アンコール>
18. image training
19. TOKYO Dreamer
20. N極とN極
NICO Touches the Walls 『バケモノ』 8/19(火) 22時公開
http://youtu.be/ar-tc4N8OMg
▼リンク
NICO Touches the Walls HP
http://www.nicotouchesthewalls.net/
<関連リンク>
■NICO Touches the Walls HP
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