繊細かつ官能的な世界観と独自のドリーミーなサウンドスケープで、結成21年を経てなお高い人気を誇るNYの孤高のスリー・ピース、ブロンド・レッドヘッド。先日発表された通算9作目となるフル・アルバム『バラガン』の日本盤が8月27日(水)日本先行発売でリリースされることが決定しました!
先月開催されたHostess Club Weekenderでは、一日目のヘッドライナーとして堂々のパフォーマンスを見せたばかりの彼らですが、待望の本作は2010年『ペニー・スパークル』以来、約4年ぶりとなるスタジオ・アルバム。作品ごとに新たな境地を切り開いてきた彼らですが、本作ではドリュー・ブラウン(ベック、レディオヘッド他)をプロデューサー&エンジニアに迎え、徹底的に無駄をそぎ落とし今までにないほどストレートなブロンド・レッドヘッドの新たなサウンドを完成させています。
その期待のアルバム『バラガン』から、先日公開された「No More Honey」 に続き、セカンド・シングルとなる「Dripping」が公開されました!ぜひチェックしてみてください!
新曲「Dripping」はこちら:
http://noisey.vice.com/blog/blonde-redhead-dripping-premiere-stream
■アルバム情報
アーティスト名: Blonde Redhead(ブロンド・レッドヘッド)
タイトル: Barragan(バラガン)
レーベル: Kobalt / Hostess
流通品番:HSE-60194
発売日: 2014年8月27日(水)
価格:2,371円 + 税
※日本盤先行発売、ボーナストラック、歌詞対訳、ライナーノーツ付予定
<トラックリスト>
1. Barragan
2. Lady M
3. Dripping
4. Cat On Tin Roof
5. The One I Love
6. No More Honey
7. Mind To Be Had
8. Defeatist Anthem (Harry and I)
9. Penultimo
10. Seven Two
新曲「No More Honey」iTunes配信スタート&アルバム予約受付中!
リンク: https://itunes.apple.com/jp/album/barragan/id883074414?at=11lwRX
■バイオグラフィー
1993年に日本人の女性カズ・マキノ&イタリアはミラノ出身の双子兄弟アメデオとシモーネを中心に結成、NYアート・ロックの中核を担うベテランバンド、ブロンド・レッドヘッド。バンド名はアート・リンゼイの原点と言えるバンド〜DNA〜の曲名からとられた。ソニック・ユースのドラマー、スティーヴ・シェリーがプロデュースしたデビュー・アルバムが絶賛され一躍脚光を浴びた。その後アルバム・リリースを重ね、地道にファン・ベースを増やし、あのレッチリが “フェイバリット・アーティスト” と公言しツアーの前座にも抜擢。2011年には渋谷O-EASTでディアハンターらと共に行った「4AD evening」イベントにて、堂々のヘッドライナーを飾るなど、ジャズ・ロックからノイジーな退廃的ドリーム・ポップまで包括するマルチ・レイヤーのサウンドと、特徴的な美麗で強烈にエモーショナルな世界観で、ここ日本でも高い人気を誇る。本作『バラガン』は約4年ぶり通算9枚目となるスタジオ・アルバム。