フロリダ出身の新鋭ロック・バンド、マーチャンダイズが<4AD> から新作アルバム『アフター・ジ・エンド』を8月に世界リリースすることが決定しました!
本作は2013年にリリースされた前作、『トータル・ナイト』に続く通算4作目であり、<4AD>からは初のリリースとなる。彼ら特有のノイズ・ポップがNMEで9/10、Pitchforkで8/10と高く評価されただけに、期待大の最新作となります。今作はデペッシュモード、インターポール、ジーズ・ニュー・ピューリタンズなどを手掛けるガレス・ジョーンズがミキシングを担当したことも注目点の一つ!その他は全て自らでプロデュース、6ヶ月かけて制作されたそうです。
「(前作)『トータル・ナイト』は本の最終章だった。このアルバムは完全に生まれ変わった作品なんだ。これからはポップ・バンドに転身する。だけど持前の歪んだ現実は未だ健在だ。」とヴォーカルのカーソン・コックスが語る今作はロマンティックに、そして瑞々しく漂うポストパンク〜インディ・ポップ・サウンドが詰め込められた一作になりました。
そんなカーソンのコメントにぴったりなリード・トラックの「Little Killer」のミュージック・ビデオが現在公開中!カーソンが自身でプロデュースを手掛けたこちらのビデオは歪んだエフェクトがかかり、カラフルな描写。80年代を彷彿させる映像を描いたのだとか。必見です!
「Little Killer」のビデオはこちら:
http://youtu.be/X-eoKXzlUJ0
■アルバム情報
アーティスト:Merchandise(マーチャンダイズ)
タイトル:After The End(アフター・ジ・エンド)
レーベル:4AD / Hostess
先行輸入盤発売日:2014.8.26(火)
※日本盤詳細は後日公開します
<トラックリスト>
1. Corridor
2. Enemy
3. True Monument
4. Green Lady
5. Life Outside The Mirror
6. Telephone
7. Little Killer
8. Looking Glass Waltz
9. After The End
10. Exile And Ego
■バイオグラフィ
カーソン・コックス(Vo/G)、デヴィッド・ヴァサロッティ(G)、パトリック・ブレイディ(B)により米フロリダ州のタンパで結成される。後にクリス・ホーン(G/Keys/Sax)、そしてエルスナー・ニノ(Dr)がメンバーに加入。数々のレーベルからアルバム、EPなど作品を発表しアンダーグラウンドで人気を得る。2012年に発表した2作目『チルドレン・オブ・デザイア』がNME、ピッチフォーク、スピンなどの音楽メディアに高く評価され注目を浴びる。2013年3作目『トータル・ナイト』を発表。2014年8月、英老舗レーベル<4AD>と契約し通算4作目『アフター・ジ・エンド』をリリースする。