無料歌詞検索サイト「うたまっぷ」がおくる最新音楽・エンタメニュースサイト

うたまっぷNEWS

w-inds.ニューシングルでエリック・ベネイの超難曲「Sometimes I Cry」を日本人初カヴァー。来日中のエリック・ベネイとの対談が実現!

音楽

w-inds.の33枚目のシングル「夢で逢えるのに〜Sometimes I Cry〜」(6月11日発売)は、エリック・ベネイの強烈なファルセットが印象的な「Sometimes I Cry」を、日本人として初めてのカヴァーに挑戦した作品。2010年8月にリリースされた「Sometimes I Cry」は、全米R&BチャートNO.1を独走し、2011年グラミー賞ベスト・トラディショナル・R&B・パフォーマンス賞を受賞した 名曲として知られており、エリック・ベネイ本人も自分の曲の中でも最も難しい曲と表現しており、中でも後半のフェイクの一番高いキーは、普通の男声キーの1オクターブ 上を歌う超難曲。

エリック・ベネイを敬愛するヴォーカルの慶太が、ソロプロジェクト”KEITA”のツアーで、「Sometimes I Cry」を披露したところ、天井を突き抜けるようなファルセットでオーディエンスを魅了。その後フェスやw-inds.ツアーで歌唱し、作品化の要望が多く寄せられたこともあり、今回シングルとしてリリースすることになった。

また、日本語歌詞を「雪の華」(中島美嘉)や「月のしずく」(RUI/柴咲コウ)の作詞でも知られるSatomiが手掛けたことで、より感情 が伝わり、さらに切なく儚いエモーショナルなラヴバラードに仕上がっている。

そしてなんと、5月10日に来日したエリック・ベネイとw−inds.の対談が実現!エリックが現場に現れるやいなや「いや、もう、本物のスーツが似合う人だなって!」(龍一)、「みなさんも素敵ですよ」(エリック)と、和や かな雰囲気で話は始まった。

「僕がもともとエリック・ベネイさんが大好きで、『Sometimes I Cry』の前にも、ライブで『Still With You』を歌わせて頂いたことがあるんです。その頃、改めていろんな楽曲を聴いて、『Sometimes I Cry』が本当に好きだと思ったし、多くの方から特徴的だと言われ、自分でもひとつの武器だと思っている“ファルセット”(=自分のいい部分)をいちばん 出せる楽曲だと感じたので今回カヴァーさせて頂きました」(慶太)

「ありがとうございます。僕は10代の頃、とにかく自分の音楽をいろんな国に広めたい、言語や文化が違う人たちにも僕の音楽に共感してほしい と思っていたから、今回、日本で成功しているw−inds.が僕の曲をカヴァーしてくれたというのは、夢が叶ったことになるので、本当に喜ば しい。感謝しています」(エリック)

「僕らもうれしいですよね。すばらしい楽曲に出会えて、それをまた、僕たちなりにではあるけれど、たくさんの人たちに伝えられるというのが ――」(涼平)

「お互いのリスぺクトが感じられますね」(エリック)

「おおお(笑)。ありがとうございます」(3人)

「僕自身の自慢をするわけではないけれど『Sometimes I Cry』をオリジナル・キーでカヴァーするというのは、誰もができるわけではないんです。ファルセットをアクセントとして、部分的に使っている曲は他にも あるけど、この曲は全曲に渡って高音が展開されているから非常に難しい。それを実際に歌っているということだけでも、すばらしいと感心した し、ご自分の曲にされていると感じましたね。w−inds.の音楽スタイルについてもっと教えてくれますか?」(エリック)

「ここ近年ダンスナンバーを追及してきたんですけど、世界的な流行が生音やレトロモダンなサウンドに変わってきているので、w−inds.と してもその音楽性をつくっていこうかなと考えているところです。僕たちとしては、常にアンテナを張って世界的な流れに乗って音楽を変化させて いこうという思いがあるので、このタイミングで『Sometimes I Cry』をカバーできるということは、日本のファンのみなさんに対しても大きな変化のメッセージになるんじゃないかと思っています」(慶太)

「みなさん進化されようとしているし、実際にされているのは、すばらしいことですね。将来的に機会があればいっしょにスタジオに入って w−inds.をプロデュースさせてもらうってこともありかな?って思っています。今度は僕がみなさんから何か学べるものがあるかと期待して います」(エリック)

「やりましょう! ぜひ!」(3人)

リアル・ソウルの伝道者・エリック・ベネイをもうならせたw-inds.。ニュー・シングル「夢で逢えるのに〜Sometimes I Cry〜」はもちろん、今後の動向からも目が離せない。

■w−inds.
■33枚目シングル「夢で逢えるのに〜Sometimes I Cry〜」
■6月11日(水)発売
■品番/価格
初回盤A (CD+DVD)PCCA-04024/1,389円+税
初回盤B(CD+DVD)PCCA-04025/1,389円+税
通常盤 (CD Only)PCCA-70407/926円+税
ポニカ(ミュージックカード)
慶太ver. BRZA-00027/涼平ver. BRZA-00028/龍一ver. BRZA-00029/w−inds.ver BRZA-00030
各463円+税
<関連リンク>
w−inds. OFFICIAL HP

-音楽

関連記事

サム・スミス、世界総売上枚数1,200万枚のデビュー・アルバムから3年。世界中が待ちわびたニュー・アルバムが、11月3日に世界同時発売決定!

2015年に行われた第57回グラミー賞授賞式にて、「最優秀新人賞」など主要3部門を含む最多4部門を受賞し、デビュー・アルバムの世界総売上枚数1,200万枚を誇る“声力No.1シンガー”サム・スミス。 …

ユナイト3周年へ向け 3rd Full Album「Ai」リリース決定!

10月15日、ニコニコ生放送ユナイト二時間特番「変更:軽少発表(笑)」supported byときめき☆びじゅナイトの番組放送中、ユナイトの3rd Full Album 「Ai」のリリース決定が発表さ …

THE CHARM PARK、新曲「Open Hearts」ティザー映像公開!ニューALより2曲先行配信スタート!

ASIAN KUNG-FU GENERATION、V6、三代目 J SOUL BROTHERSボーカリスト登坂広臣などに楽曲提供やMONKEY MAJIKとコラボでも注目を集めるなど、今話題沸騰中の新 …

栗山千明、話題のアルバムに遂に海外勢二組が参加発表!総勢10組の全貌が明らかに!

クエンティン・タランティーノ監督「キル・ビル Vol.1」出演でその名を世界に轟かせ、現在も数多くの映画・ドラマ・CMと大活躍、昨年2月には歌手としても世界デビューを果たした栗山千明。昨年11月に布袋 …

真心ブラザーズ、今春ニューアルバム&ライブDVD同時リリース決定!Wツアーも!

昨日9日に新春ライブ『燃えよ!ドラゴン桜(井)』をZepp Osakaにて行った真心ブラザーズから年始早々嬉しいニュースが届いた。2012年4月にニューアルバム「Keep on traveling」と …

星野源 11/20放送の「星野源のオールナイトニッポン」にて ニューアルバム『POP VIRUS』収録曲の 初オンエアが決定!

ニューアルバム『POP VIRUS』(ポップ・ウイルス)を2018年12月19日(水)にリリース、そして2019年に5大ドームツアーを開催することを発表した星野源。 大ヒットを記録するとともに、シーン …

Ads