フジテレビ系テレビドラマ「ビター・ブラッド〜最悪で最強の親子刑事〜」主題歌となる6月4日発売シングル「Do You Ever Shine?」のミュージックビデオが公開された。
このミュージックビデオは、日本で撮影され、上記ドラマ主題歌にちなんで、主役を務める佐藤健との競演が実現。無機質なビル群が見えるやや荒涼とした海岸線で、日が傾き夜を迎えていく中で、日本に一台しかない上下360℃方向から撮影できるシステムを活用し、ワイルドな表情を見せるMaydayのメンバーと、夜の街に佇む佐藤健の姿が印象的で、楽曲の疾走感を最大限に活かした作品となっている。また音源に関しては、6月4日にリリースされるボーカル阿信が日本語で歌い上げる「CD Ver.」となっている。
なお、ドラマで使用されている擬音語だらけの同楽曲の「Bitter BLOOD Ver.」はiTunesにて配信開始され、iTunesロックチャートで最高位2位を記録している。
そしてMaydayは、今回のミュージックビデオ撮影前に、現在放送中のドラマの撮影現場を表敬訪問。主演の佐藤健さんと共演の渡部篤郎さんにお会いした。初めての日本のドラマタイアップ、そして、日本のドラマ撮影現場への訪問ということでやや緊張した面持ちのMayday。ボーカル阿信は、佐藤健さんと渡部篤郎さんとお会いして「テレビや雑誌の中で見ていたお二人にお会いできて光栄です。初めてお会いして、お二人に刑事のオーラを感じました。このドラマは日本だけでなく中華圏の方々も期待していると思います。そして楽曲は刑事ドラマの緊張感と親子の繋がりの複雑な気持ちを表現しました。」と語った。
それに対して佐藤健は「ビター・ブラッドに曲を書いて頂いてありがとうございます。最初に曲をお聴きして、自分が演じるドラマの主題歌だという事を抜きにして、本当にカッコイイ曲だと思いました。「ビター・ブラッド」は勢いのあるドラマを目指していて、特に曲の疾走感がぴったりでとても感謝しています。」と語り、渡部篤郎は「このドラマの主題歌は、この曲しかないと思いました」と二人共、主題歌「Do You Ever Shine?」を絶賛。その言葉を聴いたMaydayは、思わぬ言葉に「とんでもない。ありがとうございます。」と恐縮しつつも、日本語で感謝を示していた。
最後にMaydayから佐藤健、渡部篤郎のお二人に、台湾の名物「パイナップルケーキ」を渡し、さらに阿信は冗談交じりに「これも台湾の名物です。」と自身のCDを渡し、終始和やかなムードで交流を深めていた。
こういった経緯もあり、歌詞の中に表現されている2面性を象徴する人物として、是非出演して頂きたいと、佐藤健にMaydayから熱烈なオファーをし、今回のコラボレーションが実現した。
<Mayday「Do You Ever Shine?」MUSIC VIDEO>
http://youtu.be/VNmnN6sFQ4A
<Mayday「Do You Ever Shine?」(BITTER BLOOD Ver.)iTunes >
http://smarturl.it/e2yjta
<フカツマサカズ監督 コメント>
今回、曲を聴かせていただき、楽曲のスピード感はもちろんのこと、歌詞からインスパイアされた部分が大きかったと思います。歌詞の中に表現されている2面性、例えば「暗闇」と「光射す」やサビの「to live or die」を昼と夜、闇と光で表現しつつ、その象徴としてメンバー以外でインパクトを与えられるシーンを撮りたいと思っていた中、佐藤健さんに出演いただけることになり、そのイメージを見事に演じていただき、イメージ通りの Music Video を完成させることができました。
<リリース情報>
Single「Do You Ever Shine?」6月4日(水)リリース
収録曲
・「Do You Ever Shine?」※フジテレビ系ドラマ「ビター・ブラッド」主題歌
・「DNA」※「トランスフォーマー博 TRANSFORMERS EXPO」テーマソング
・「ノアの方舟」
他計5曲収録
【初回盤 ボーナストラック】
「Do You Ever Shine?」(ドラマver.)
<初回盤特典DVD>
・「Do You Ever Shine?」ミュージックビデオ
・来日ドキュメント映像
■ 初回限定盤 (CD+DVD)価格:1,700(tax out)品番:AZZS-22
■ 通常盤 (CD)価格:1,200(tax out)品番:AZCS-2036
≪Mayday Profile≫
1999年のデビュー・タイミングから大きな注目を集め、2000年リリースのセカンドアルバム「愛情万歳」では、各音楽チャートの1位を独占。2001年8月には「GLAY EXPO 2001」に台湾代表として出演し、8万人の観客の前で日本・台湾のトップバンドによる“夢の共演”を実現。2004年、半年に渡る初のワールドツアーを開催。アメリカ、中国、シンガポール、マレーシア、香港、日本、台湾など、世界各国にMaydayを知らしめる事となった。2011年、台湾・台北アリーナでの連続7日間公演を含む、東南アジア、アメリカ、カナダ、オーストラリア等、でのワールドツアーを開催。同年リリースの最新アルバム「第二人生」では金曲賞6部門独占受賞。2012年4月には、史上初となる北京国家体育場(鳥の巣)で2日連続公演を開催。20万枚のチケットを即日完売。台湾金曲奨の「最優秀バンド」を4度受賞するなど、これまで受賞した音楽賞は国内外で150を超え、ライブ動員数は1,000万人を超える。デビュー以来からの活動を通し、アジアのスーパーバンドとしての地位を築き上げ、アジア全域で唯一無二の存在となっている。
<関連リンク>
■Mayday Japanese Official Website