プログレッシヴな独自の音空間で聴く者を飲み込んでいく、スウェーデンが誇る現代における最高峰プログ・ロック・バンド:オーペスが通算11作目となる新作『ペイル・コミュニオン』を6月に発表!
ROADRUNNER RECORDS所属のアーティストであり、激しくも深遠なそのプログレッシヴ・サウンドで他を凌駕するスウェーデン出身のバンド、オーペスが、待望の通算11作目となる最新作『ペイル・コミュニオン(原題: PALE COMMUNION)』を発表する。発売日は、海外が6月17日、日本盤は6月11日の日本先行発売となる。
この最新作『ペイル・コミュニオン』は、バンドの頭脳であり中心人物でもあるミカエル・オーカーフェルト本人がプロデュースを、そして彼の長年のコラボレイターであり、ポーキュパイン・トゥリーのフロントマン/ギタリストでもあるスティーヴン・ウィルソンがミックスを担当した作品だ。また、今作からのリード・シングル「カスプ・オブ・エタニティ」は、海外では5月6日よりスタート予定のアルバムの予約注文(プレオーダー)のタイミングから解禁となる予定だ。同楽曲は、アルバム『ペイル・コミュニオン』をiTunes Storeで予約すると、その場でダウンロード/入手することが出来る。日本のiTunesでの予約注文(プレオーダー)は、5月7日(水)よりスタート予定。
最新作『ペイル・コミュニオン』で、オーペスは、今まで以上にエクストリーム・ミュージックの持つ可能性に挑戦することとなる。最近行われた海外のインタビューでミカエル・オーカーフェルトは今作についてこう語っている。「このアルバムで、俺は何かもっとメロディアスなものをやりたかった。最終的に、今作には、作品全体にわたって、より力強いヴォーカル・メロディが存在している。曲作りの段階から、一貫してこのメロディへのこだわりを持ち続けていたんだ」。早い段階で今作の音源を聴けたというMetal Injectionのグレッグ・ケネルティは、今作をこう評している。
「徹底的にスタイルを強靭に推し進めていく、その独自性に満ちた作品だ。2014年に発表された作品の中で間違いなくお気に入りの一枚になるだろう。もしかしたら2014年で唯一お気に入りの作品になるかもしれない」。
『ペイル・コミュニオン』は、2011年に発表され、大絶賛を受けた前作『ヘリテイジ』に続く作品だ。前作『ヘリテイジ』は、オーペスにとってもマイルストーン的な作品であり、より幅広い層に受け入れられ、増え続けるファンの数を増大させた作品だった。ドイツ、オランダ、フィンランド、スウェーデン、そしてノルウェイでTOP 10入りを果たし、アメリカ、オーストラリア、スイス、オーストリア、日本といった国でも、TOP 20入りを記録、他の国々でも、バンド史上最高のチャート・アクションを見せたアルバムだったのだ。
その大成功を収めた前作に続くこの最新作で、オーペスというバンドはどこまでの高みに上りつめていくのか…、今後のオーペスの情報を、今後ともご注目いただきたい。
オーペス | 『ペイル・コミュニオン』
2014年6月11日発売予定
WPCR-15732 / 2,457 (ex tax)
【収録曲】
1. Eternal Rains Will Come / エターナル・レインズ・ウィル・カム
2. Cusp of Eternity / カスプ・オブ・エタニティ
3. Moon Above, Sun Below / ムーン・アバヴ、サン・ビロウ
4. Elysian Woes / エリシアン・ウォウズ
5. Goblin / ゴブリン
6. River / リヴァー
7. Voice of Treason / ヴォイス・オブ・トリーズン
8. Faith in Others / フェイス・イン・アザーズ