フードアナリストの資格を取るなど、食の分野でも活躍を続ける、鈴木亜美(32)が山梨県「やまなし食の大使」に任命されたことをきっかけに、山梨の食の良さを知ってもらうことでプロジェクトが実現することとなった。
プロジェクトの最中に起こった、山梨県を襲った、かつてない雪害により、昨年秋から鈴木亜美がイチゴの栽培に関わっていた「石和いちご館青柳」のビニールハウスも倒壊するなど、山梨の農家は再建困難な程、甚大な被害を受けた。
この被害を目の当たりにして、少しでも被災農家を支援できないかと考え、収穫済みの山梨県産イチゴを集めて作ったのが、イチゴ生チョコ「フレーズアミ」。
フランス語でフレーズ(Fraises)=イチゴ、アミ(Amis)=友達と「イチゴは友達」の意味を持ち、イチゴ農家の皆様へ応援の意味をこめたネーミングとなっている。
いちごの美肌成分に加え、美容成分のコラーゲンを配合した”美肌スイーツ”、また合成着色料や香料を極力排除した”本物のイチゴの風合いを大事にしたスイーツで、コラーゲンを入れたことにより、食感はまるで生キャラメルのようで、他に無いような味の広がりを実現出来た商品とのこと。
4月1日より甲府市のまるごとやまなし館をはじめ、高速SA他山梨県内限定で順次発売を開始していき、5月以降全国での販売を予定している。