世界を席巻するEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)シーンの中で、今、最も世界を踊らせているDJ/プロデューサー、アヴィーチーが3月26日にリミックス・アルバム『トゥルー: アヴィーチー・バイ・アヴィーチー』をリリース。現在、アヴィーチーのアンバサダーを務めるIMALUがIMALUが一日一曲ずつ感想をツイートしていくリツート・キャンペーン”AVICII by IMALU” がTwitter上で行われている。“新しいAviciiが見えたような感じ”“フワフワと宙に浮いてしまうようなイントロ”など、IMALUならではの感想にファンからも「IMALU(@imalu0919)さんの感想すごく良くて発売したらすぐ買いに行きたい」などのコメントが寄せられている。
今回リリースとなったのは、イギリスでは2013年最速売上を記録し84の地域で1位を獲得した「ウェイク・ミー・アップ」やトップ10ヒットとなった「ユー・メイク・ミー」や「ヘイ・ブラザー」を収録したアルバム『トゥルー』の収録楽曲を、アヴィーチー自らがリミックスを行った作品で、日本ではiTunes Japanの総合チャートで初登場2位を獲得するなど、世界で注目を集めている。
アヴィーチーは、今週末、マイアミで開催されるULTRA MUSIC FESTIVALでヘッドライナーを務めるほか、大物アーティストとのコラボがうわさされているなど、今後の活躍にも期待が高まる。
【リンク】
■アヴィーチー 日本公式サイト
http://www.universal-music.co.jp/avicii
【アルバム情報】
■アヴィーチー/ファースト・アルバム 『トゥルー』
2014年1月22日発売
初回生産限定スペシャル・プライス盤: 1,886+税 / UICO-9066
※日本盤ボーナス・トラック5曲収録(世界中でフロア・アンセムとなった”レヴェルズ”収録決定!)
■アヴィーチー/『トゥルー: アヴィーチー・バイ・アヴィーチー』
2014年3月26日発売
UICO-1264 / 2,450+税
※iTunes他各音楽配信サイトで配信中
iTunes: https://itunes.apple.com/jp/album/true-avicii-by-avicii/id829899973
<アヴィーチー バイオグラフィー>
弱冠18歳にてキャリアをスタート。独学で音楽制作を学び、2010年、同じくスウェーデン人ハウス・ミュージック・プロデューサーのジョン・ダールバックとの共作「Don’t Hold Back」をリリース。その後、アヴィーチーの才能に目を付けたオランダ人DJのティエストとセバスチャン・イングロッソらとのプロジェクトでさらに知名度を上げた彼は、同年EMIから「Seek Bromance」をリリース。これがベルギー、フランス、オランダ、イギリス、スウェーデンを含む数カ国のチャートでトップ20に入るヒット曲となったり、ナディア・アリの「Rapture」のリミックスが大きな話題を呼んだりと、彼は世界的に脚光を浴びる存在となる。
怒涛のペースで良質なトラックをリリースし続けていく中、翌2011年には、レオナ・ルイスが彼の楽曲「Fade Into Darkness」をサンプリングした「Collide」を発表し、ジャンルの壁を越えたコラボレーションが話題に。そして同年、自身のキャリアの中での名曲となる「Levels」をリリース。間奏にエタ・ジェイムズ の「Something’s Got a Hold on Me」を引用したこの曲は、世界各国でトップ10に入る爆発的ヒット・ソングとなる。恐ろしいスピードでスターダムへの階段の駆け上がっていく彼は、以降も「Silhouettes」、レニー・クラヴィッツとの共作「Superlove」、エリック・ターナーとの共作「Dancing in My Head」などクラシックを連発し、大規模なアリーナ・ツアーも敢行。
2012年12月にはこれまで幾度とライヴで演奏され、発売が待たれていた曲のヴォーカル・ヴァージョン「I Could Be The One (Avicii vs Nicky Romero)」をリリースし、UKシングル・チャートで最高1位を獲得。さらに、第54回グラミー賞では、デヴィッド・ゲッタとの楽曲「サンシャイン」が【ベスト・ダンス・レコーティング】に、そして翌年も同賞に「Levels」で2年連続ノミネートされた。
そして6月シングル「Wake Me Up」をリリース。ソウル・シンガーのアロー・ブラックをフィーチャーしたアヴィーチーの新曲「Wake Me Up」が、現在世界を賑わせている。フォークとEDMのマッシュ・アップのような今回の楽曲は配信スタート直後から、ヨーロッパを中心にナンバー1を獲得!その勢いを受けてリリースされたアルバム『トゥルー』は世界規模で現在大ヒット中!
<関連リンク>
■アヴィーチー 日本公式サイト