FMラジオ局J-WAVE(81.3FM)が、毎年春に実施しているスプリング・キャンペーンが、明日3月21日(金・祝)よりスタート。そのキャンペーン・ソングとして、星野源の新曲「桜の森」がオンエアされる。
2月に開催した武道館公演で病気療養からの復活を遂げた星野源の、復帰後初の新曲となる「桜の森」。病気療養中はニューソウルやダンスクラシックばかり聞いていたという星野が、次の新曲をダンスミュージックにしたいという構想があった中でキャンペーンソングのオファーがあり、『この歌は「日本の春を感じるダンスクラシックにしよう」と思いました。』とコメントしている。
今年のJ-WAVEのスプリング・キャンペーンのテーマは、「TOKYO GOOD VIBRATION」。音楽をはじめ、さまざまな文化的な予兆をJ-WAVEが発信源となって東京の街に広めて行こうというキャンペーン。キャンペーン・ソングは、明日3月21日(金・祝)朝6時から放送の『?JK RADIO?TOKYO UNITED』(ナビゲーター:ジョン・カビラ)』で7時にオンエアを開始。以降、様々な番組でオンエアされる。
星野は2月6日(木)に活動休止のため延期となっていた初の武道館公演「星野 源 ワンマンライブ“STRANGER IN BUDOKAN”」を開催。現在、約2年振りとなるライブツアー『星野源の復活アアアアア!』を開催中。J-WAVEでは「RADIPEDIA」の月末企画「RADIPEDIA SPECIAL」のナビゲーターを毎月担当している。4月3日(木)よりNHK総合で毎週木曜に放送される内村光良(ウッチャンナンチャン)のコント番組「LIFE!〜人生に捧げるコント〜」へ出演するほか、7月から赤坂ACTシアターとシアターBRAVA!で上演となる舞台、大人の新感線「ラストフラワーズ」【作】松尾スズキ(大人計画)【演出】いのうえひでのり(劇団☆新感線)に出演することが決定している。
【星野源プロフィール】
1981年、埼玉県生まれ。音楽家・俳優・文筆家。学生の頃より音楽活動と演劇活動を行う。2000年に自身が中心となりインストゥルメンタルバンド「SAKEROCK」を結成。2003年に舞台「ニンゲン御破産」(作・演出:松尾スズキ)への参加をきっかけに大人計画事務所に所属。10年に1stアルバム『ばかのうた』、11年に2ndアルバム『エピソード』(第4回CDショップ大賞準大賞)を発表。12年2月発売の2ndシングル『フィルム』はオリコンウィークリーチャート4位を記録した。その後、7月発売のアネッサCMソング「夢の外へ」、4thシングル「知らない」が立て続けにヒット、13年5月発売の3rdアルバム『Stranger』はオリコンウィークリーチャート2位を記録した。活動休止中のなか、10月に発売された6thシングル「地獄でなぜ悪い」は、オリコンウィークリーチャート初登場5位を記録するなどヒット中。俳優として、近年ではドラマ『11人もいる!』(テレビ朝日)『ゲゲゲの女房』(NHK)、舞台『サッちゃんの明日』(作・演出/松尾スズキ)などに出演。12年に『テキサス -TEXAS-』で舞台初主演。13年は初主演映画『箱入り息子の恋』、映画『地獄でなぜ悪い』(園子温監督)、アニメ映画「聖☆おにいさん」(声の出演・ブッダ役)に出演し、第5回TAMA映画賞最優秀新進男優賞、第35回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞、第37回日本アカデミー賞新人俳優賞、第68回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞を受賞した。また、代表を務める映像ユニット「山田一郎」が制作したSAKEROCKのMV『ホニャララ』はSPACE SHOWER Music Video Awards 09のBEST CONCEPTUAL VIDEO賞を受賞。そのほか、作家として著書『働く男』『そして生活はつづく』を刊行。これまでの連載にGINZAでのエッセイ「銀座鉄道の夜」、テレビブロスでの細野晴臣との対談「地平線の相談」、POPEYE「星野源の12人の恐ろしい日本人」、MUSICA「精なる日々」、ダ・ヴィンチ「星野源のだまって俺について来い」など、レギュラーラジオ番組にJ-WAVEの深夜番組「RADIPEDIA」、NHK-FM「星野源のラディカルアワー」がある。
【J-WAVE(81.3FM) サイト】 http://www.j-wave.co.jp/
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