世界を席巻するEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)シーンの中でも現在最も世界を踊らせているDJ/プロデューサー、アヴィーチーがYouTubeを使用した目から鱗なウェブサイト「TrueTube」( http://jp.truetu.be/ )を立ち上げた。
「TrueTube」はYouTube上に既にアップされている映像に、アヴィーチーのデビュー・アルバム『トゥルー』収録曲を1曲選び、音と映像をミックスして、自分だけのオリジナル・マッシュアップ動画を作ることができる画期的なサイトである。
英語版がローンチされるや否や、世界各国で大きな話題を呼び、奇跡のシンクロをみせ、面白ろ映像が多数アップされているが、今回、ここ日本でも、このスペシャル・ウェブサイト「TrueTube」の日本語版がスタートし、マッシュアップ・コンテストが開催されることとなった。
この「TrueTube」日本語版からクリエイトされた映像の審査を行い、優秀作品を6作品選出し、その映像作品をクリエイトした人には”URBANERS”のヘッドホンとアヴィーチーの直筆サイン入りグッズ(TシャツもしくはiPhoneカバー)がプレゼントされる。
さらに、3月26日にデビュー・アルバム『トゥルー』のリミックスがリリースされることが決定した。アルバム『トゥルー』に収録されている、イギリスでは2013年最速売上を記録、84の地域で1位を獲得した「ウェイク・ミー・アップ」やトップ10ヒットとなった「ユー・メイク・ミー」や「ヘイ・ブラザー」でダンス・ミュージックにおいて世界基準のスターであることを確立した、アヴィーチーが、”アヴィーチーによるアヴィーチー”という観点から行うリミックスに、世界中からの注目が集まっている。
【リンク】
■TrueTube
http://jp.truetu.be/
■アヴィーチー 日本公式サイト
http://www.universal-music.co.jp/avicii
【アルバム情報】
■アヴィーチー/ファースト・アルバム 『トゥルー』
2014年1月22日発売!
初回生産限定スペシャル・プライス盤: 1,886+税 / UICO-9066
※日本盤ボーナス・トラック5曲収録(世界中でフロア・アンセムとなった”レヴェルズ”収録決定!)
■アヴィーチー/『トゥルー: アヴィーチー・バイ・アヴィーチー』
2014年3月26日発売予定
UICO-1264 / 2,450+税
<アヴィーチー バイオグラフィー>
弱冠18歳にてキャリアをスタート。独学で音楽制作を学び、2010年、同じくスウェーデン人ハウス・ミュージック・プロデューサーのジョン・ダールバックとの共作「Don’t Hold Back」をリリース。その後、アヴィーチーの才能に目を付けたオランダ人DJのティエストとセバスチャン・イングロッソらとのプロジェクトでさらに知名度を上げた彼は、同年EMIから「Seek Bromance」をリリース。これがベルギー、フランス、オランダ、イギリス、スウェーデンを含む数カ国のチャートでトップ20に入るヒット曲となったり、ナディア・アリの「Rapture」のリミックスが大きな話題を呼んだりと、彼は世界的に脚光を浴びる存在となる。
怒涛のペースで良質なトラックをリリースし続けていく中、翌2011年には、レオナ・ルイスが彼の楽曲「Fade Into Darkness」をサンプリングした「Collide」を発表し、ジャンルの壁を越えたコラボレーションが話題に。そして同年、自身のキャリアの中での名曲となる「Levels」をリリース。間奏にエタ・ジェイムズ の「Something’s Got a Hold on Me」を引用したこの曲は、世界各国でトップ10に入る爆発的ヒット・ソングとなる。恐ろしいスピードでスターダムへの階段の駆け上がっていく彼は、以降も「Silhouettes」、レニー・クラヴィッツとの共作「Superlove」、エリック・ターナーとの共作「Dancing in My Head」などクラシックを連発し、大規模なアリーナ・ツアーも敢行。
2012年12月にはこれまで幾度とライヴで演奏され、発売が待たれていた曲のヴォーカル・ヴァージョン「I Could Be The One (Avicii vs Nicky Romero)」をリリースし、UKシングル・チャートで最高1位を獲得。さらに、第54回グラミー賞では、デヴィッド・ゲッタとの楽曲「サンシャイン」が【ベスト・ダンス・レコーティング】に、そして翌年も同賞に「Levels」で2年連続ノミネートされた。
そして6月シングル「Wake Me Up」をリリース。ソウル・シンガーのアロー・ブラックをフィーチャーしたアヴィーチーの新曲「Wake Me Up」が、現在世界を賑わせている。フォークとEDMのマッシュ・アップのような今回の楽曲は配信スタート直後から、ヨーロッパを中心にナンバー1を獲得!その勢いを受けてリリースされたアルバム『トゥルー』は世界規模で現在大ヒット中!
<関連リンク>
■アヴィーチー 日本公式サイト