結成15周年を経たロックバンド、THE BACK HORN が「KYO-MEI ワンマンツアー2014」の開催を発表した。2月19日(水)に初の両A 面シングル『シンメトリー/コワレモノ』をリリースする彼ら。今回発表されたツアーは、5月1日(木)LIQUIDROOM を皮切りに7月10日(水)Zepp Tokyo まで、全国28のライブハウスを回るワンマンツアーとなる。そして、今回リリースされるシングルの初回限定盤にはこのツアーのチケット先行受付フライヤーが封入される。
待ちきれないファンはぜひシングル初回限定盤、そしてTHE BACK HORN オフィシャルHP をチェックしよう。
<ツアー情報>
THE BACK HORN「KYO-MEIワンマンツアー2014」
Total Info. http://thebackhorn.com/
5 月1 日(木) LIQUIDROOM
5 月3 日(土) 清水SOUND SHOWER ark
5 月5 日(月) 滋賀U★STONE
5 月6 日(火) 神戸VARIT.
5 月10 日(土) 水戸LIGHTHOUSE
5月11 日(日) HEAVEN’S ROCK 宇都宮 VJ-2
5 月15 日(木) 高松DIME
5 月17 日(土) 高知X-pt.
5 月18 日(日) 松山サロンキティ
5 月22 日(木) 岡山ペパーランド
5 月24 日(土) 広島クラブクアトロ
5 月25 日(日) 松江AZTiC canova
5 月30 日(金) 仙台Rensa
6 月1 日(日) サッポロファクトリーホール
6 月3 日(火) 南相馬BACK BEAT
6 月7 日(土) 新潟LOTS
6 月8 日(日) 松本Sound Hall a.C
6 月10 日(火) 甲府CONVICTION
6 月17 日(火) 金沢エイトホール
6 月19 日(木) Zepp Nagoya
6 月20 日(金) なんばHatch
6 月25 日(水) 大分DRUM Be-0
6 月27 日(金) 鹿児島キャパルボホール
6 月29 日(日) Zepp Fukuoka
7 月1 日(火) 長崎DRUM Be-7
7 月4 日(金) 盛岡Club Change WAVE
7 月6 日(日) 郡山Hip Shot Japan
7 月10 日(木) Zepp Tokyo
<リリース情報>
THE BACK HORN
New Single
シンメトリー/コワレモノ
2014年2月19日(水)発売
http://jvcmusic.co.jp/backhorn/
初回限定盤(CD+DVD) VIZL-637 1,700+税
通常盤(CD) VICL-36872 1,200+税
[CD]
1. シンメトリー 作詞:菅波栄純 作曲:THE BACK HORN
2. コワレモノ 作詞:菅波栄純 作曲:THE BACK HORN
3. 春よ、来い 作詞・作曲:松任谷由実
[DVD]
「シンメトリー」ミュージックビデオ
「コワレモノ」ミュージックビデオ
<ミュージックビデオURL>
THE BACK HORN – シンメトリー
http://www.youtube.com/watch?v=lsSF98P1ZqA
THE BACK HORN – コワレモノ
http://www.youtube.com/watch?v=rcem_6zX8MM
<メンバーからのコメント>
何気ない些細なことが大転換に繋がるような、物語が動き出す感じを込めた「シンメトリー」。メロディーの断片が生まれたのは5 年以上前。そこから一滴ずつ水滴を溜めるように音を紡いでいった。心が前向きな状態の時だけ歌詞を書いて、光を閉じ込めた。この曲を聴いてる間、つらさや悲しみから守られるように。行方不明の感情、迷子の心にとっての帰りたくなる場所になるように。震災直後に生まれた「コワレモノ」。あの日の交通機関がマヒして人が溢れた道すがらの光景がサビの歌詞になった。壊れやすい、取り扱い注意の、心や命を抱いた僕たちコワレモノのパレードの様だった。頭が悲鳴を上げそうなややこしいコミュニケーションが幅をきかす現在の社会。そんな社会への皮肉をこめて、ええじゃないかばりにねじを外してファンキーに踊りたいと思った。「聴き手がいなけりゃ鳴っていないのと同じ」と感じることがある。「あなたがいないと生きられない」と実感することがある。不器用に他者の存在を必要とするこの2 つの曲で、THE BACK HORN の本質の1 つを表現した。菅波栄純 (THE BACK HORN)
<他ライブ情報>
9mm Parabellum Bullet×THE BACK HORN『決闘披露宴』
3 月1 日(土) 宮古KLUB COUNTER ACTION MIYAKO open 17:30 / start 18:00
3 月2 日(日) 大船渡LIVE HOUSE FREAKS open17:30 / start 18:00
3 月4 日(火) 石巻BLUE RESISTANCE open 18:30 / start 19:00
3 月5 日(水) いわきCLUB SONIC open 18:30 / start 19:00
3 月17 日(月) Zepp Namba open 18:00 / start 19:00
3 月18 日(火) Zepp Nagoya open 18:00 / start 19:00
3 月27 日(木) Zepp Tokyo open 18:00 / start 19:00
<THE BACK HORNプロフィール (L→R)>
岡峰光舟 Okamine Kohshu
菅波栄純 Suganami Eijun
山田将司 Yamada Masashi
松田晋二 Matsuda Shinji
:Bass
:Guitar
:Vocal
:Drums
1998 年結成。“KYO-MEI”という言葉をテーマに、聞く人の心をふるわせる音楽を届けていくというバンドの意思を掲げている。2001 年シングル『サニー』をメジャーリリース。近年のロックフェスティバルでは欠かせないライブバンドとしての地位を確立し、スペインや台湾ロックフェスティバルへの参加を皮切りに10数カ国で作品をリリースし海外にも進出。黒沢清監督映画『アカルイミライ』主題歌「未来」をはじめ、紀里谷和明監督映画『CASSHERN』挿入歌「レクイエム」、アニメ『機動戦士ガンダム00』主題歌「罠」、水島精二監督映画『機動戦士ガンダム00 -A wakening of the trailblazer-』主題歌「閉ざされた世界」など、そのオリジナリティ溢れる楽曲の世界観から映像作品やクリエイターとのコラボレーションも多数。2012年に、激動の一年を経て制作された最新アルバム『リヴスコール』を発表。その収録曲「世界中に花束を」は、収益金が震災復興の義援金として寄付されている。結成15 周年を迎えた翌年、ライブCD&DVD、シングル『バトルイマ』、初のB面集を立て続けに発表。そして2014年、初の両A 面シングル『シンメトリー/コワレモノ』を2月19日にリリース。