2014年2月10日(月)、エイベックス初のアイドルグループSUPER☆GiRLSが、武蔵一宮氷川神社にて、エイベックス・マネジメント所属の書道家・金田石城氏とともに書の奉納を行った。
以前、大宮にて行われたSUPER☆GiRLSのミュージックビデオの撮影を見学した書道家の金田石城氏は、SUPER☆GiRLSの歌やダンスはもちろんのこと、メンバーの作品に打ち込むひたむきな姿勢に感動し、“筆を手に取り書くことは自分自身と向き合う事、表現力を伸ばす事にも繋がる”として、書の奉納を一緒に行うことを提案したことから、本日のイベントは実現した。
まだ雪も残る寒空の下、SUPER☆GiRLSのメンバーは人生初となる巫女姿に身を包み、緊張の面持ちでそれぞれ決意の言葉を書にしたためた。メンバーのほとんどが書道経験のない中、SUPER☆GiRLSの活動を通して培った集中力と、本番で最大限のパフォーマンスを発揮する力を存分に発揮し、金田石城氏も感心するほどの見事な書を書き上げた。
前島亜美は『幸福人生』と書き、「書を奉納させて頂くという人生で二度とない貴重な経験をさせて頂き、人生のテーマを書こうと決めました。幸福の多い人生でありますように、と心を込めて書きました」と語った。
また、荒井玲良は『本能のまま』と記し、その言葉を選ぶセンスに金田石城氏を驚かせた。
金田石城氏は常々、『芸術の表現に若手ベテランの垣根など存在しない。自らの心を整えて、なすべきことをするだけだから』と若手を指導してきた。書の奉納を終え、メンバーは「書の奉納を通して背筋が伸び、気持ちが研ぎ澄まされました。これから、より頑張っていこうという気持ちになりました」と語った。
昨年末12月22日に東京・TOKYO DOME CITY HALLにて行われたライブにて、リーダーの八坂沙織(24)が卒業を発表。そして、新たに浅川梨奈(14)、内村莉彩(13)の2名の加入も発表し、SUPER☆GiRLS第2章とも言える、Next Streetに進んでいく彼女たち。
書の奉納を行い、未来への新たな決意をより一層強く胸に誓ったSUPER☆GiRLSのこれからの活躍に目が離せない。
■その他関連サイト
http://idolstreet.jp/index.html
■オフィシャルファンクラブ
http://ikusei.supergirls.jp
<関連リンク>
■SUPER☆GiRLS オフィシャルサイト