MISIAのアリーナツアー 「LAWSON presents MISIA 星空のライヴ VII -15th Celebration- Hoshizora Symphony Orchestra」が1/18(土)、1/19(日)の日本武道館公演を皮切りにスタートした。
昨年行われた60公演を越えるロングツアーに、アリーナツアーでは服部隆之率いるシンフォニーオーケストラを迎えるという豪華なバンド編成は見どころのひとつとなっている。
初日の1/18(土)日本武道館の公演では、オーディエンスを湧かしたビッグなプレゼントが二つ!
一つ目は、2/5(水)に発売される、初回放送が視聴率18.9%と好スタートを切ったTBS系ドラマ日曜劇場「S -最後の警官-」主題歌で話題の新曲「僕はペガサス 君はポラリス」(MISIA通算30枚目のシングル)が初披露された。この楽曲は、ドラマの脚本から着想を得て、人の本当の強さとは何か?をテーマにMISIA本人が歌詞を書き下ろした作品となっている。オーケストラが生で奏でる重厚なサウンドも加わり、壮大な世界観が会場をつつみ込み、オーディエンスを魅了した。
さらに二つ目は、MISIA通算 11枚目のオリジナルアルバム「NEW MORNING」の発売が発表された!前作「SOUL QUEST」から約3年ぶりのファン待望の新作アルバムの発表に会場が湧いた。
デビュー16年目に向けての精力的な活動を発表したMISIAが立つライヴステージには、木々の茂った森に冬の星空が広がるというオーガニックでロマンティックな空間が広がっている。
OPENING INTROにつづいてデビュー曲「つつみ込むように・・・」の15周年バージョンで幕をあけると、ライヴが始まったばかりと思えない興奮で会場は熱気に包まれた。「15周年ファイナルツアー武道館公演にようこそ!!やっとこのファイナルツアー武道館公演までたどり着くことができました。」と昨年2月から始まったロングツアーの長い道のりを振り返り、「15周年を迎えられたという喜びと、そしてこんな素晴らしい15周年イヤーを過ごさせていただけたという喜び。今日来てくださった皆様と、たくさん応援してくださった皆様に、本当に感謝しております。」とMISIAを支えつづけてくれるファンに改めて感謝の気持ちを伝えた。
一息つき、オーディエンスに着席を促すMCから「Everything」や「恋は終わらないずっと」などしっとりとしたバラードがつづく。
「今回の星空のライヴは2000年からずっとライヴを一緒にやってきたドラムの青山純さんと、2009年から一緒にライブをやっているドラムのFUYU君、このツインドラムを核にしてライヴをやってきました。」
「けれど、2013年12月3日に青山純さんの訃報を聞きました。」
「本当にびっくりしました。何かが自分の中からストーンってなくなってしまったようにすごく寂しい気持ちがしました。今も彼の不在をどこかで信じることができませんが、このアリーナツアーでもきっとどこかで一緒に叩いてくれているんじゃないかなと信じています。」と昨年急逝されたドラマーの青山純さんに追悼のコメントをおくった。
そして、「忘れない日々」へとつづき、オーディエンスはMISIAと感情を共有しながら、熱く静かに聴き入った。
3会場6公演で延べ6万人を動員するのアリーナツアーは、このあと今週末の大阪城ホール公演へとつづき、ファイナルを2月に横浜アリーナで迎える。
【公演概要】
LAWSON presents MISIA 星空のライヴ VII -15th Celebration- Hoshizora Symphony Orchestra
2014年1月18日(土) 日本武道館 18時開場/19時開演
2014年1月19日(日)日本武道館 17時開場/18時開演
(2日間計動員数:20000人)
2014年1月25日(土) 大阪城ホール 18時開場/19時開演
2014年1月26日(日) 大阪城ホール 17時開場/18時開演
(2日間計動員数:16000人)
2014年2月15日(土)横浜アリーナ 18時開場/19時開演
2014年2月16日(日)横浜アリーナ 17時開場/18時開演
(2日間計動員数:24000人)
【タイアップ情報】
TBS系ドラマ日曜劇場「S -最後の警官-」
毎週日曜日 21:00〜
キャスト:向井理、綾野剛 他
ビッグコミック連載中の人気漫画『エス-最後の警官-』(小学館刊)をドラマ化することが決定した。
漫画原作は「海猿」や「DOG POLICE」を手がけた小森陽一。
警察を舞台にした新しい切り口を持つこの物語は、「捜査権を持つ特殊部隊」という設定に、警察ドラマに根ざしている生と死、正義とは何かといったテーマ性、警察庁特殊急襲捜査班のチームワークとキャラクター豊かな群像劇のおもしろさ、捜査権を持った特殊部隊だからこそできる新しい切り口のサスペンス感あふれる謎解きミステリー、事件解決のカタルシスの高さ、特殊部隊ゆえビジュアル的にも魅力的なクールさ、スケール感を持ったストーリー展開、大人から子供まで楽しめるエンタテインメントとなる要素と設定を数多く含んでいる。
【New Single】
New Single「僕はペガサス 君はポラリス」 2014年2月5日(水)発売
TBS系ドラマ日曜劇場「S -最後の警官-」主題歌
●初回盤 1500(税抜き表記:¥1429) BVCL-573
*豪華デジパック仕様&オリジナル・ブックマーク封入
●通常盤 1200(税抜き表記:¥1143) BVCL-574
【New Album】
New Album「NEW MORNING」 2014年4月2日(水)発売決定!!
【LIVE】
■LAWSON presents MISIA 星空のライヴ VII -15th Celebration- Hoshizora Symphony Orchestra
2014年1月18日(土) 日本武道館
2014年1月19日(日) 日本武道館
2014年1月25日(土) 大阪城ホール
2014年1月26日(日) 大阪城ホール
2014年2月15日(土)横浜アリーナ
2014年2月16日(日)横浜アリーナ
WOWOW生中継決定!
MISIA星空のライヴ? -15th Celebration- Hoshizora Symphony Orchestra
2014年2月16日(日)よる6時
MISIA15周年アニバーサリーツアーの横浜アリーナ公演をWOWOWが独占生中継!
シンフォニーオーケストラとともに極上のプレミアムライヴをお届けする。
【MISIAプロフィール】
’98年「つつみ込むように…」でデビュー。その小さな体から発する圧倒的な歌唱力は世界中の人々を魅了し続けている。また1つのジャンルに留まらない多くの名作を発表。女性ソロシンガーとして史上初の5大ドームツアーを慣行。‘08年には日本をはじめ、台湾、上海、シンガポール、ソウル、香港の5都市を含む、アジアでのアリーナツアーも慣行。2010年に南アフリカで開催されたワールドカップでは、公式アルバムに「MAWARE MAWARE」が収録され、世界デビューを飾った。
また、活動の舞台は世界にも広がり、社会貢献活動にも積極的に取り組んできた。
2005年に世界的な貧困撲滅キャンペーンにも参加。その後U2のボノに勧められたこともあり、2007年にケニアを訪問、自身のライヴで子どもの支援のためのチャリティグッズの販売や六本木ヒルズでの写真展も開催した。
2008年にはTICAD ?(第4回アフリカ開発会議)を記念して、アフリカや世界の問題についての啓発を目的とするライヴ「Africa Benefit Live YOKOHAMA」を開催。ライヴにはアフリカのスーパースター、ユッスー・ンドゥールや久保田利伸などが参加した。ライヴ翌日にはU2のボノ、ユッスー・ンドゥールらとともに貧困撲滅を訴えるイベントにも参加。その後、これまでにケニアのキベラスラムの子どもの奨学支援を行っているほか、マラウイでの蚊帳配布キャンペーンを実施。またマリの水支援活動や南アフリカのエイズ啓発事業などを視察してきた。
環境問題にも積極的に取り組んでおり、2010年3月には、国連事務総長より「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)名誉大使」に任命される。同会議の公式ソングともなった「LIFE IN HARMONY」は、アメリカの有名プロデューサー、デイヴィッド・フォスターによるプロデュースとなり、同氏にも高く評価されている。
2012年12月、独立行政法人国際協力機構よりJICA-TICADオフィシャルサポーターに就任。翌1月にはセネガルを視察した。また2013年1月、外務省よりTICAD名誉大使に任命される。
また、視察で訪れたセネガルで再レコーディングした「MAWARE MAWARE feat. Doudou N’Diaye Rose」がTICAD Vテーマソングに決定した。
昨年2月20日にリリースしたベストアルバム「MISIA SUPER BEST RECORDS -15th Celebration-」はオリコンウィークリーランキングで1位を獲得し話題に。