2013年大晦日、A-Sketchが主催するカウントダウンライブ『Ready Set Go!! COUNT DOWN LIVE 2013→2014』が大阪城ホールにて開催され、flumpoolやNICO Touches the Walls、WEAVERなど、A-Sketchを彩るアーティストが集い9,000人を超えるファンと共に2014年を迎えた。
イベントのトップバッターを飾るのは先日、A−Sketchが参画するオーディションイベント「MASH FIGHT Vol.2」でグランプリを獲得した注目の新人「LAMP IN TERREN」がオープニングアクトとして登場し、新人とは思えない堂々としたライブを披露。メインアクトのトップを飾る昨年の「MASH FIGHT Vol.1」でグランプリと審査員特別賞を獲得したTHE ORAL CIGARETTES、フレデリックがそれぞれ続けて登場。続いては、バンドがひしめく中で、ストリートライブを積み重ね、「声」を武器にステージを魅了したGOLD RUSH、昨年10月にミニアルバム「バトルズ」をリリースしたTHE NAMPA BOYS、2月にアルバム「Masked Monkey Awakning」をリリースするHello Sleepwalkersが登場。
インターバルを挟んだ後、後半戦に突入、今年1月末にイギリスへの留学を発表したWEAVERが登場。持ち味のピアノだけでなく、ギターなど様々な楽器を駆使し、音楽性の奥深さをみせつけた。続いて、ニコの日となる2/5に初のベストアルバム「ニコタッチズザウォールズ ノ ベスト」をリリースするNICO Touches the Wallsが登場し、緩急織り交ぜ、2013年の充実ぶりを窺い知る事ができるバラエティに富んだ熱いライブを展開。
そして、トリを務めるのは、今年の春にベストアルバムリリースを発表したばかりのflumpoolが登場!「イヤなこと全部ここに置いていけ!」と一気にボルテージをあげ、「花になれ」や「君に届け」などの代表曲から、デビュー5年の想いを綴った「強く儚く」など、flumpoolを5年を総括するようなライブでカウントダウンへと突き進んでいった。flumpoolのアクトが終了し、間もなく新年を迎える所でflumpoolのメンバーがステージに出演者を呼込み、新年に向けてのカウントダウンをスタート。新年を迎えた歓喜の渦の中で、ステージ上のアーティスト一同でサザンオールスターズの「希望の轍」をセッション!
NICO Touches the Wallsの光村龍哉(Vo, G)は「2014年、俺らがA-Sketch軍団が揺さぶっていこうと思います」と2014年の躍進を誓い、大盛況の中でイベントの幕を閉じた。
なお、これらの模様はReady Set Go!!オフィシャルサイトのクイックレポートにて見る事ができる。
Ready Set Go!! COUNT DOWN LIVE 2013→2014 オフィシャルサイト
http://www.a-sketch.com/ready_set_go/2013-2014/