8歳 の頃からキッズモデルとして活動を開始し、その後アニメユニット「可憐Girl’s」やグループアイドル「さくら学院」で活動を行ってきた武藤彩未が、12月29日に赤坂BLITZにて初のライブハウスツアー「TRAVELING ALONE」ツアーファイナルを行い、2014年4月にA-Sketchよりメ ジャーデビューすることを発表した。
彼女は、さくら学院を卒業 後、1年4カ月も の間レッスンを積み重ね、2013年7月に満を持して渋谷O-EASTで初のソロライブを開催した。その後も9月にSHIBUYA ‐AX、 今秋には初のライブハウスツアーを敢行。着実にライブを重ね、オリジナル楽曲「時間というWonderland」や「女神のサジェスチョン」、「桜ロマ ンス」などに加えて、幼少の頃から憧れ続ける松田聖子ら1980年代のソロア イドルのカバーを30曲以上披露してきた。
昼公演に続く2公演目となるライブでは、これまでライブハウスツアーで発表してきたオリジナル楽曲 を中心に、斉藤由貴、松田聖子、浅香唯、堀ちえみ、中森明菜、浅香唯、小泉今日子、早見優、河合奈保子といった錚々 たるソロアイドルたちのカバー曲もスペシャルメドレーにして披 露。
オリジナル楽曲では、透明感 のある歌声に軽快なトラックと清涼感のあるサウンドが絶妙に溶け合った「彩りの夏」、まるで宇宙空間にいざなわれたような、切なくド ラマティックな「宙」、高速ビートとオリエンタルサウンド、そしてしなやかな振り付けが印象的な「Ａ．Ｙ．Ｍ」、キュートなサウンド と普遍的な歌詞による、これからの武藤彩未自身を象徴していきそうな楽曲「永遠と瞬間」などを披露し、新しさと懐かしさが混在したラ イブでライブ会場は一体感に包まれた。
ツ アーファイナルとなる赤坂BLITZのステージ上では、「小学校の頃からいろいろな方に支えてもらって、武藤彩未ソロとしてのスタートラインに立つ事 が出来ました。これからまさに私の一人旅が始まります。ソロとして向かう道は楽しいことばかりじゃなく、苦しいこと、うまく行かない ことも沢山あるかもしれないけど、自分自身今思う事、やれる事を精一杯頑張っていきたいと思っているので、これからも応援宜しくお願 いします！」これまでの感謝の気持ちとデビューに向けた決意をファンに向けて誓った。
約10年の活動を経て、2013年本格的なソロ活動を開始した武藤彩未。デビュー前から数多くのメディアやク リエイターからいち早く注目されており、その圧倒的な存在感としっかりと構築された独自の世界観をもっていよいよメジャーデビューを 果たす。なお詳細などは後日発表されるとのこと。2014年、彼女がどのような活 躍を見せてくれるのか、今後の活動を楽しみにしよう。
＜セットリスト＞
M1 女神のサジェスチョン
M2 桜ロマンス
M3 時間というWonderland
M４ 悲しみよこんにちは（斉藤由貴 1986年）
M5 青い珊瑚礁（松田聖子 1980年）
M6 涙のペーパームーン（石川秀美 1983年）
M7 リ・ボ・ン（堀ちえみ 1985年）
M8 少女Ａ（中森明菜 1982年）
M9 セシル（浅香唯 1988年）
M10 なんてたってアイドル（小泉今日子 1985年）
M11 C-GIRL（浅 香唯 1988年）
M12 夏色ナンシー（早見優 1983年）
M13 夏の扉（松田聖子 1981年）
M14 学園天国（小泉今日子 1989年 ※オ リジナルはフィンガー５）
M15 スマイル・フォー・ミー（河合奈保子 1981年）
M16 彩りの夏
EN1 宙
EN2 A.Y.M
EN3 永遠と瞬間
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