「photo by 田中聖太郎」
左から、ベース・上野博文、ドラム・青木和義、ヴォーカル・森友嵐士、ギター・五味孝氏
<ドキュメント>
T-BOLAN THE MOVIE 〜 あの頃、みんなT-BOLANを聴いていた 〜新宿ピカデリー、大阪なんばパークス、他で2014年2月22日(土)より期間限定公開決定!!
<ライブ>
T-BOLAN LIVE HEAVEN 2014〜 Back to the last live!! 〜開催決定!!
<ドキュメント映像>
T-BOLAN THE MOVIE〜あの頃、みんなT-BOLANを聴いていた〜
期間限定公開決定!!
『T-BOLANという選択』をしたメンバーの本音に迫る衝撃の90分(予定)。伝説のバンド、T-BOLAN。様々な想いを込めたT-BOLANの記録、そのドキュメント映像が、2014年2月22日より公開されることが決定しました。
― T-BOLANの伝説を今 ―
それぞれの心の中にあった“置き去りにするしかなかった想い”を、もう一度ファンに伝えるためにステージに立つ決心をした日から約1年。メンバーそれぞれの気持ちに迫ったドキュメンタリー映像を公開。バンド絶頂期、そして森友の心因性発声障害による活動停止期間を経て、1999年の解散という決断…。一度、違う道を選んだメンバーは紆余曲折を乗り越え、2011年に声を取り戻した森友のもとで再会、そして復活の決意。このドキュメンタリーは、いくつもの栄光と挫折を乗り越えたメンバーの想いとT-BOLANというアーティストとともに時代を歩んだファンの声、さらに貴重なライブ映像や、解散から13年を経た今だからこそ語ることが出来た最新のメンバーインタビューを交えながら、T-BOLANが何を残し、これから先どこへ向かおうとしているのか?を描いた、日本の音楽シーンを語る上でその1ページに刻まれることが間違いない作品です。
【T-BOLAN THE MOVIE〜あの頃、みんなT-BOLANを聴いていた〜 作品情報】
監督・脚本/内田 和久二(うちだ わくわく)
主演・T-BOLAN
http://www.beinggiza.com/zain/t-bolan/movie.html
1991年…80年代後半の音楽ビジネスの不況が終わり、1990 年代前半、J-ROCK&POPシーンは、数多くのミリオン・ヒットが生み出され、多分にもれずT-BOLANも全盛期を迎え街中には彼らの曲が溢れていた。そんな黄金期の最中、活動を休止したまま、決断せざるを得なかった1999年の解散は、メンバーそれぞれの中には未だ悔いを残す出来事として残っている。『ステージに置き去りにするしかなかった想い』…森友嵐士はこう表現している。2011年、声を取り戻した森友嵐士の号令のもと、メンバー4人が再会し、それぞれの想いをぶつけ合う。そこで出した答えは、再結成。『置き去りにするしかなかった想い』をファンに伝えるために、もう一度ステージに立つことを確認し合ったのである。そして、その場として選んだのが、2014年3月の大阪・オリックスホール(旧厚生年金ホール)と渋谷公会堂。しかしいま、彼らは新たな壁にぶちあたっている。『想い』を伝えた後、どうすべきか?この映画は、いくつもの栄光と挫折の中、苦しみ悩みながらもT-BOLANというバンドを一番に思ってきたメンバーそれぞれの想い、そしてT-BOLANというアーティストとともに時代を歩んできたファンの声、さらには当時の貴重なライブ映像を交えながら、T-BOLANというアーティストが何を残し、これから先どこへ向かおうとしているのかを描いたドキュメンタリーである。
【クランクアップ直後のメンバーコメント】
青木和義(Dr.):90年代のあの頃には出せなかったもの(映像)。今だから言えるね。
上野博文(Ba.):素顔みたいな感じかな。
五味孝氏(Gt.):断片的に観ても“ヤバイ”って、涙でそうになっちゃったよね。
森友嵐士(Vo.):「言わなくてもわかってんだろ?」みたいなことも勝手に思ってたりして、改めて映像でみて「そんなこと思ってんのかよ」とか「なんだ喋れんじゃん」とか、今さらだけどメンバーの意志が見えたりとか。俺たちの素顔がいたるとろに溢れて出ています。
同じジェネレーションを駆け抜けたみんなに、ドキュメントもライブもT-BOLANというひとつのバンドのエネルギーを感じてもらいたい。
■監督・脚本 内田 和久二(うちだ わくわく)
1976年生まれ。熊本県出身。大学卒業後、放送作家で脚本家の小山薫堂氏に師事。テレビやラジオ番組の企画・構成に携わる。2010年、森友が友人である小山氏に制作を依頼したことから森友嵐士ソロ復活第一弾シングル「抱きしめていたい」PVの監督を務める。PVとしては異例のサプライズ収録で行われた同作はテレビ番組で特集が組まれるほど大きな反響を呼んだ。今回のドキュメンタリーフィルムは2011年にリリースされた森友嵐士ソロシングル「名前のない者たち」のPVに続き三作目の映像作品となる。撮影は全作品を通しカメラマンの印藤正人氏が担当している。
〜DIRECTOR’S COMMENT〜
99年の解散以降、声を失った森友氏は長く険しいリハビリを経て奇跡の復活を遂げた。ギターの五味氏は音楽活動を続けながら森友氏の復活をサポートした。では、青木氏と上野氏の空白の13年間とは?青木氏は故郷・岐阜でバスの運転手をしていた。上野氏は配送の仕事に従事していた。職場には自分がT-BOLANのメンバーであることを隠して。音楽を離れ別の仕事に就く。その選択の苦しさは想像に難くない。そして生活が安定してきた矢先のそんな2人に再結成を呼び掛けた森友氏の決断と覚悟。T-BOLANと真剣に向き合い葛藤する4人の姿が浮かび上がってきた。そのありのままを描こうと思った。
結局のところT-BOLANとは何だったのか、作品に関する打ち合わせの中で森友氏は自らに問い、こう漏らした。「T-BOLANは時代だった。」確かに、あの頃みんなT-BOLANを聴いていた。T-BOLANとは過去の栄光なのか?否、時代とは過ぎたものではなく、これから作るものでもある。この作品で辿りつく彼らの次の選択が、きっと新たな時代を切り開くに違いない。
■上映会場/上映日
[東京] 新宿ピカデリー / 2014年2月22日〜28日
[大阪] なんばパークスシネマ / 2014年2月22日〜28日
[北海道] 札幌シネマフロンティア / 2014年2月22日
[宮城] MOVIX利府 / 2014年2月22日
[埼玉] MOVIXさいたま / 2014年2月22日
[神奈川] MOVIX橋本 / 2014年2月22日
[名古屋] ミッドランドスクエアシネマ / 2014年2月22日
[京都] MOVIX京都 / 2014年2月22日
[広島] イオンシネマ広島 / 2014年2月22日
[福岡] 中洲大洋劇場 / 2014年2月22日
■DVD予約&チケットLoppi&HMV先行抽選受付:12/13(金) 10:00〜1/13(月・祝) 23:59
定価:5,600円(税別)
内容:本編映像(約90分)/特典映像(約60分)[初公開!!再結成前夜メンバー合宿映像]
発売元:ZAIN RECORDS
販売元:Being
仕様:JAN4582283797397/DVD/日本語、5.1ch/サイズ16:9
<ライブ>
T-BOLAN LIVE HEAVEN 2014 〜 Back to the last live!! 〜開催決定!!
ドクターストップの中強行した伝説のラストライブの地、大阪・オリックス劇場(旧:大阪厚生年金会館)。そして、アマチュア時代に最初の目標の地として掲げた東京・渋谷公会堂に於いて、T-BOLANのワンマンライブが決定しました!!
― 伝説のライブバンド、復活 ―
「離したくはない」「じれったい愛」「Bye For Now」「マリア」といった大ヒット曲は勿論、「My life is My way」(映画主題歌)、「Heart of Gold」といった定番曲で構成される伝説のライブが、3月に開催決定。訪れた人の心を必ず掴む、感動の瞬間になること間違いなしです!
【T-BOLAN LIVE HEAVEN 2014 〜 Back to the last live !! 〜 詳細】
■2014年3月8日(土)[大阪]オリックス劇場 開場17:15 / 開演18:00
サウンドクリエーター
■2014年3月21日(金・祝)[東京]渋谷公会堂 開場17:15 / 開演18:00
ディスクガレージ
チケット一般発売日 : 2014年1月25日(土)
チケット料金 : 全席指定 7,500円(税込)
※3歳以下入場不可、4歳以上からチケットが必要
<関連リンク>
■T-BOLAN オフィシャル HP