渋谷から数々のムーブメントを仕掛け、クラブシーンを熱狂の渦に巻き込んできたトレンドセッターであり、オールラウンドDJ・プロデューサーであるDJ KAYAが、11月28日、29日に行われたインドネシア・ジャカルタのロックフェス・HYPER WAVE FESTIVAL2013に、ロックバンド・VAMPSとともに日本を代表するアーティストとして出演し、現地の人気ロックバンドPEE WEE GASKINS、P.R.I.D.E.、と共演し、約2000名のオーディエンスを魅了した。
11月にシンガポールで行われたAFA Singapore 2013では、J-POPやアニメソングとダンスミュージックを融合させて、名実ともに会場を揺らしたDJ KAYAであったが、今回、初となるインドネシア・ジャカルタの公演では、海外のロックフェスということで、世界のロックミュージックとダンスミュージックを融合させたセットで会場を熱狂の渦に包みこみ、現地オーディエンスや現地メディア、出演者からそのグルーヴ感とフロー、インドネシア語を取り入れたパフォーマンスを絶賛された。なお、日本人DJがインドネシアで行われたロックフェスで出演するのは、DJ KAYAが初となる。
本公演を受けて、DJ KAYAは「ジャカルタのみんなは、凄くお祭り好きで、ノリが良く最高でした。そして日本の音楽に凄く興味がある事も、より肌で感じる事が出来ました。日本人DJにしかできない事が、まだまだたくさんあると思うので、積極的に海外イベントに出演し、日本の音楽、アーティストを世界に発信していきたいと思います。」と語っている。
DJ KAYAといえば、数多くのCDプロデュース、監修/ノンス トップ・ミックスを手掛け、CDのトータルセールス枚数は約200万枚を誇り、また、CTS、ELT、EXILE、GReeeeN、May J.、東方神起、UVERworld、ZEN-LA-ROCKなど様々なアーティストのRemix、Non-Stop MIX、プロデュースなどを手掛け、昨今では、プロデュースワークが注目されがちではあった。しかしながら、中国・上海万博、韓国・麗水万博、イタリア、スウェーデン、シンガポール、インドネシア、ブラジル、アルゼンチン、ペルー、チリなどにつづき、今回のインドネシア・ジャカルタ公演も成功させ、改めて、DJとしてのスキルの高さも国内外に提示した公演となった。
12月11日には、DJ KAYAがプロデュースしているiTunesダンスチャートで4作連続1位を獲得し続けている謎の覆面ユニットCTSの4thEP「Beautiful Love World」の世界リリースも決定しており、DJ、プロデューサーとして注目度が高まる、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのDJ KAYAのDJという枠、そして国境を超えた活躍から、ますます目が離せなくなりそうだ。