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桑田佳祐Act Against AIDSコンサート2013 開催決定!

音楽

Act Against AIDS 2013 桑田佳祐「昭和八十八年度! 第二回ひとり紅白歌合戦」

1993年に始まった、エイズ知識についての啓発活動を行っているAAA(Act Against AIDS)。開始よりさまざまな形でこの活動に携わってきている桑田佳祐が、今年は下記の通り、パシフィコ横浜国立大ホールにて四日間にわたりAAAコンサートを開催いたします。同会場での桑田佳祐によるAAAコンサートの開催は2009年の“映画音楽寅さん チャラン・ポランスキー 監督・脚本・主演 「男はしたいよ」”以来4年ぶりとなります。

・タイトル:Act Against AIDS 2013 桑田佳祐 『昭和八十八年度! 第二回ひとり紅白歌合戦』
・日時:11/30(土) open 17:00 start 18:00
12/1 (日) open 17:00 start 18:00
12/3(火)  open 18:00 start 19:00
12/4(水 open 18:00 start 19:00
※最終日(12/4)の模様は、全国の映画館への生中継(ライブ・ビューイング)が行われます
※同じく最終日(12/4)の模様は収録の上、12/8の21:00からWOWOWにて放送されます
・会場:パシフィコ横浜 国立大ホール
・チケット一般発売日:11/15(金)〜17(日)抽選エントリー、11/21(木)〜24(日)引取期間
・料金:8,400円(税込・全席指定) 
・プレイガイド:ローチケ.com http://l-tike.com/aaa-kuwata/
・問合せ:キョードー横浜 http://www.kyodoyokohama.com

今回のAAAコンサートについて
これまで、様々な趣向でAct Against AIDSに取り組んできた桑田佳祐。近年は“桑田佳祐AAAオリジナルグッズ”を制作、AAA各会場や自身のコンサート会場などで販売することで新たな啓発パンフレットやポスターの制作・発送を行うなどという形での活動形態のみだったため、桑田佳祐としてのAAAコンサートは、2009年の“映画音楽寅さん チャラン・ポランスキー監督・脚本・主演 「男はしたいよ」”以来実に4年ぶりの開催となります。今回はタイトルからもお分かりの通り、2008年に行い大好評を博した、“ひとり紅白歌合戦”の第二弾となることが決定しました。2008年のステージでは60年代の和製ポップス、ムード歌謡、GS、フォークに、ニューミュージック、70・80年代アイドルソングなど昭和の時代を彩った数々の名曲、さらに90年代〜現在に到るまでの様々な日本のヒット曲をふんだんに盛り込んだ華やかなショーを繰り広げ、さまざまなジャンルと価値観にあふれる現代において、改めて大衆音楽の素晴らしさを再認識させてくれる素晴らしいイベントになりました。

大晦日、日本国民の多くが紅白歌合戦を家族そろって見ながら新年を迎えていた古き良き時代。街頭テレビに人が集まっていた時代や、茶の間のこたつで家族そろってテレビを見ていたあの時代・・・。そんな時代のいわゆる“歌謡曲”はまさに「大衆の音楽」として成立していました。

東京オリンピックが開催された頃の高度成長期に幼少時代を過ごした桑田。その時代に彼が見てきた、華やかかりし、時代を象徴するスターが多く登場してきたテレビの世界。当時紅白歌合戦で見たスター達は、彼の音楽においても礎の一つとなったと言っても過言ではありません。折しも、2020年の東京オリンピック開催が決定した今年「昭和八十八年」に、再び桑田佳祐による、あの「ひとり紅白歌合戦」が甦ります。是非ご期待ください!

桑田佳祐としての今までのAAAの活動
・Act Against AIDS ’93 1993.12.1 武道館
 ※日本武道館にて多数ミュージシャン達と共演
・Act Against AIDS ’94 (サザンオールスターズ) 1994.12.1 武道館
 ※サザンオールスターズとしても参加。小林武史氏・Mr.ChildrenとのAAAの為に書き下ろした共作「奇跡の地球(ほし)」を演奏

・Act Against AIDS ’95 1995.12.1 the Mall in Bankok (タイ)
  ※タイ・バンコクのTHE MALLにて現地ミュージシャンと共演
・Act Against AIDS ’96 
「夷撫悶汰レイト・ショー〜長距離歌手の孤独 in Jazz Cafe〜」
1996.12.1・2・3 パシフィコ横浜国立大ホール
 ※’40〜’60年代のスタンダード・ジャズの名曲の数々を、ミュージカル的 な演出を交えての新しい試みで演奏
・Act Against AIDS ’97  「歌謡サスペンス劇場」
1997.11.28 神戸ワールド記念ホール 1997.11.30・12.1 パシフィコ横浜国立大ホール
 ※昭和の歌謡曲の名曲の数々を披露。初めて神戸でも開催し、大反響を得る
・ Act Against AIDS ’98  「オール リクエスト ショー」
1998.11.30・12.1・2 パシフィコ横浜国立大ホール
 ※ファンの皆様からいただいた洋邦問わずのリクエスト曲を、リクエストのメッセージなどをDJ風に織り交ぜながら演奏
・Act Against AIDS ’99  「エリック クラプトソ横浜公演」
1999.11.30・12.1・2 パシフィコ横浜国立大ホール
 ※桑田が敬愛するミュージシャンの一人、エリック クラプトンを「エリック クラプトソ」という一瞬人の目をうたがわせる名の謎の人物になりかわり、CREAM時代から最近の曲までクラプトンのカバーを演奏。
・Act Against AIDS ’00  「桑田佳祐が選ぶ20世紀ベストソング」
2000.11.30・12.1・2 パシフィコ横浜国立大ホール
※「21世紀に残したい歌」をテーマに、ファンの方々からハガキとインターネットでリクエストを募集、それを参考に構成。
・Act Against AIDS ’01  
「クワガタムシ 対 カブトムシ」〜桑田佳PLAYS “ザ・ビートルズ”〜
2001.11.30・12.1・2 パシフィコ横浜国立大ホール
 ※桑田佳祐の敬愛するTHE BEATLES、特にJOHN LENNONの人生になぞられた楽曲で構成。
・Act Against AIDS 02
2002.12.1 武道館
  ※岸谷五朗を中心に実施されている「THE VARIETY 10」に参加。斎藤 誠、深町 栄と3人でウクレレでTHE BEATLESを5曲演奏。
・Act Against AIDS ’03  「栄光の DISCO & SOUL」
2003.12.2・3・4 パシフィコ横浜国立大ホール
 ※2年ぶりにパシフィコ横浜で「ディスコ&ソウル」をテーマに、60、70年代の楽曲を中心に構成。
・Act Against AIDS ’04  
「THE GOLDEN AGE OF BRITISH ROCK〜愛と青春の英国ロック〜」
2004.11.30・12.1・2 パシフィコ横浜国立大ホール
  ※タイトル通り、演奏曲のすべてをブリティッシュロックで構成
・2005年は、サザンオールスターズ全国TOUR「みんなが好きです!」の為、コンサートは行われませんでしたが、全会場50万人の来場者にAAA啓発フライヤー(AAA05年度AAAパンフレットのダイジェスト版)を配布。
・Act Against AIDS ’06  
「星条旗よ永遠なれ!?〜私のアメリカン・ヒーローズ」
2006.11.30・12.1・2 パシフィコ横浜国立大ホール
  ※桑田佳祐のリスペクトするアメリカのポップ・ロックミュージックで構成し、アメリカの光と影を表現
・2007年は、桑田佳祐LIVEツアー2007 呼び捨てでも構いません!!「よっ、桑田佳祐」SHOWの為、コンサートは行われませんでしたが、全会場の来場者にAAA啓発フライヤーを配布するなど会場でいくつかの啓発活動を行う。

・Act Against AIDS ’08
「昭和八十三年度! ひとり紅白歌合戦」
2008.11.30・12.1・2 パシフィコ横浜国立大ホール
※60年代の和製ポップス、ムード歌謡、GSなど昭和の時代を彩った数々の名曲から、90年代〜現在に到るまでの様々な日本のヒット曲を紅白歌合戦形式で披露
・Act Against AIDS ’09
「映画音楽寅さん チャラン・ポランスキー 監督・脚本・主演 “男はしたいよ”」
※洋邦新旧問わず、名画を彩った数々の映画音楽を演奏。
・2010年から2012年は、コンサートは行われませんでしたが、「桑田佳祐AAAオリジナルグッズ」を制作・販売して、啓発パンフレット、ポスターの作成・発送を行い、また自身のソロコンサート会場でも啓発フライヤーを配布するなどの形で啓発活動を行いました。

AAAの趣旨、今までの活動
AAA(Act Against AIDS)は日本の音楽・エンターテインメント業界を中心に支援を受け、1993年よりエイズ知識の啓発活動を行っているNGOで、今年活動21年目を迎えます。多くのアーティスト、俳優から小・中・高校生や大学生の参加のもと、コンサート会場ほか学校や保健所などとの相互協力の輪を広げ、活動は全国規模となっています。また、海外の感染児支援等も継続して行っています。わが国の新規HIV感染者・エイズ患者報告数は、毎年増加していた 2000 年代前半と比較して、ここ 5 年間の新規HIV感染者・エイズ患者報告数は数字上は横ばい傾向に見受けられます。しかし、これはエイズに対する社会の関心の低下などによる、HIV抗体検査件数の減少による可能性もあり、依然として年間 1,500 件前後の新規報告が続いている状況にあり、累積報告件数(凝固因子製剤による感染例を除く)は 2 万件を超えました。また、新規感染報告に占める エイズ患者の割合が未だ 30%台と高い値を維持しており、「ひとごと感覚」から自分の感染に気づかないでいきなりエイズを発症してしまう例が増えています。そのため現在も変わらず、日本全体、そして生活圏においてのエイズの現状を病気の特徴、治療の現状とともに正確に伝えて行くこと、この使命を、AAAは日本で最大スケールの啓発活動として進めています。

12月1日の世界エイズデーには、東京、横浜、名古屋、大阪、札幌、福岡など全国でアーティストのボランティア参加による「AAAコンサート」が毎年開催され、ステージからエイズへの関心喚起を訴えています。コンサートの収益は、感染者、患者への支援に役立てられているほか、啓発パンフレットやポスターとなり、全国各地の中学校、高校、保健所等でエイズ教育や、地域イベントに毎年活用されています。

AAAオフィシャルサイト  http://www.actagainstaids.com
APIネット検索のデータ(http://api-net.jfap.or.jp)

≪データ≫
●日本の状況
2012年12月31日現在のHIV感染者及びAIDS患者の累計報告数
○ HIV感染者        14,706件
○ AIDS患者         6,719件
●世界の状況(2012年末現在)
○ HIV感染者数    3530 万人(3220-3880 万人)
○ 2012年における新規HIV感染者数   230 万人(190-270 万人]
○ 2012年におけるAIDSによる死亡者数 160万人(140-190万人)
※(  )内の範囲に実際の数値が存在する。推計値・範囲は入手可能な最良のデータを基にして算出された。
<関連リンク>
アーティスト公式サイトsas-fan.net”

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