東京を中心に活動するバンド、O’VALENCIA!が12/4に2ndミニアルバム『Real Intention of Life and Boisterous Gramophone』をリリースすることを発表した。
O’VALENCIA!は2008年結成、2011年現メンバーとなり、2012年4月に1stミニアルバム『Chain Reaction』を全国リリース。ありそうでなかった個性的な歌声、独特な高揚感と緊張感を孕んだ楽曲、感情が爆発するエモーショナルなライブが特徴。
今作は前作から1年半を経てのリリースとなる。
同作に収録されている楽曲から「Daylight」のスタジオで撮影されたMVが公開された。このMVはスタジオでのセッションを撮影したもので、ライブとも音源とも違った風合いに仕上がっている。
O’VALENCIA! / “DAYLIGHT” AFLOBANG RECORDS SESSIONS
http://www.youtube.com/watch?v=OB3STcLmypo
そして今作をいち早く聴いた様々なアーティストから彼らのリリースを祝うコメントが届いている。
とんでもないものを僕は聴いてしまった。抑えきれないメロディがどんどん溢れ出てくる。
気付けば僕は走り出したい衝動に駆られていました。だってどうしていいかわからないから。
こんなにわけがわからない美しさを秘めた音を聴いたのは初めてかもしれない。
心が張り裂けてしまいそうだよ、O’VALENCIA!のせいで。どうしてくれるんだよ、最高だよ馬鹿野郎。
川谷絵音 (indigo la End/ゲスの極み乙女。)
やっと! O’VALENCIA!の意欲作が届きました。
過去のライブのイメージや、前作からのテンションで聴くと、意外とあっさり裏切られます。
とはいえ、今までの流れを全く汲んでいないわけでも無く。新しくないのに新しい。
これは確信犯だと思います。詳しくは、とりあえず聴いてみてください。
こうなってくるとバンドって面白い。自分たちも頑張ります!
佐藤 (きのこ帝国)
片方さんの歌を聴くと何故だか彼が聖歌隊を引き連れてるような映像が頭に浮かびます。
その中で彼が笑顔とも泣き顔ともとれるような顔で歌い上げている映像が。
全曲通して聴いたあと、O’VALENCIA!が俺の味方のような気がしました。
takuto (about tess)
今回の新譜でオーバレは完全に本性を表した。荒削りで全然整っていないむき出しの感情をこんなにも美しい音に閉じ込め昇華させた。アルバムのラストの曲が全てを物語っている。
山脇鉱資(ハグレヤギ)
今作のリリースから1週間後の12/11にはレコ発を新宿MARZで開催することを発表。同公演はゲストバンドを招いて2マンで行われるとのこと、ゲストは後日発表されるとのことなのでそちらも楽しみにしよう。
アーティスト:O’VALENCIA
タイトル:『Real Intention of Life and Boisterous Gramophone』
リリース:2013/12/4
形式:ミニアルバム
レーベル:Aflobang Record
品番:AFBN-001
価格:1,500+(税)
【収録曲】
1.Clocks
2.Nante
3.Back to the Future
4.Daylight
5.Water Far-Fa Fish
6.We’re Snow
【ライブスケジュール】
10/30 下北沢Basementbar
w/ Reverside Creature / 硝子越しの暴走 / Zowie Zowie Zowie / folds coat / ネス
11/8〜10 TOKYO BOOT UP!2013
w/ QOOLAND / BUGY CRAXONE / Drop’s / birds melt sky / MONTBLANC …and many more
12/11 新宿MARZ(レコ発) ゲスト後日発表
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■O’VALENCIA オフィシャルサイト